ずん 飯尾和樹、『着飾る恋には理由があって』出演へ 「ぺっこり深々88°、お願いします」

飯尾和樹、『着飾る恋には理由があって』出演

 4月20日放送スタートのTBS火曜ドラマ『着飾る恋には理由があって』に、飯尾和樹(ずん)と赤ペン瀧川の出演が決定した。

 本作は、綺麗に着飾ることで自分の居場所を得ていたヒロインが、価値観の違う人々とひとつ屋根の下で暮らしながら、恋をしたり、友情を深める中で、鎧を脱ぎ捨て、自分らしく生きる姿を描くラブストーリー。

 脚本を『恋はつづくよどこまでも』の金子ありさが手がけるほか、制作チームには、『MIU404』や『アンナチュラル』などのプロデュースを担当してきた新井順子、さらに新井と多くの作品でタッグを組み、『MIU404』や『グランメゾン東京』など演出してきた塚原あゆ子が揃った。この3者のタッグは、『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』、『中学聖日記』(全てTBS系)に続いて3作目のラブストーリーとなる。

 主人公の“着飾る女”真柴くるみ演じる川口春奈、シンプルを追求する“ミニマリスト男”藤野駿役の横浜流星のほか、ルームシェアメンバー役で関ジャニ∞の丸山隆平、中村アン、真柴が勤務する「el Arco Iris」の社長役で向井理、真柴の後輩役で山下美月(乃木坂46)と高橋文哉、真柴の唯一の女友達役で夏川結衣が出演する。

 飯尾が演じるのは、「el Arco Iris」の広報課の課長・松下宏太郎。飯尾はお笑い芸人として活動する傍ら、ドラマ・映画などに出演し俳優としても活躍。2020年7月期に放送したTBS火曜ドラマ『私の家政夫ナギサさん』や、本作の新井プロデューサー、塚原監督が手がけた2018年1月期の金曜ドラマ『アンナチュラル』など、TBSドラマにも数多く出演している。飯尾が本作で演じる松下は、後輩社員からもツッコまれる“天然なおっとり上司”という役柄となる。

 また、赤ペン瀧川が、向井演じる祥吾と共に「el Arco Iris」を立ち上げた敏腕副社長・細貝雄一を演じる。俳優として活動する一方で、スライドとトークを武器にドラマや映画の魅力を伝えるプレゼンターとして活躍し、これまで数々のTBSドラマの魅力を伝えてきた赤ペン瀧川が、本作の脇を固める。

コメント

飯尾和樹(ずん)

お話をいただいた時、『アンナチュラル』からお世話になってるスタッフさんたちで、自分の出来栄えは別として楽しかったので、即答で「ぺっこり深々88°、お願いします」でした。
自分も27歳から3年間ほど、4人の後輩芸人が色々な事情(3人家賃滞納、1人寂しいから)で、自分が住んでいた一軒家に転がり込んで来て、ルームシェア生活……いや真柴みたいに本職で食べていけてないから……お笑いトキワ荘……いや幕内力士が居ない相撲部屋生活をしてました。外で会ってるだけじゃわからなかった後輩たちの生活スタイルがあって、まず作ったルールが「人の物を勝手に食べない。食べてしまったら買い戻す」でしたから! でもスベって帰ると後輩たちの賑やかさで、随分と助かりました。
本作の個性豊かな人たちはルームシェアという土台から四季折々、どんな芽や花を咲かせるのか、皆さんも楽しみにしてください。あっ! 自分は真柴くるみさんの勤務先の上司役です。

赤ペン瀧川

視聴者として楽しんできたTBS火曜ドラマに、ドラマプレゼンターとして魅力を伝えてきたTBS火曜ドラマに、今度は俳優として参加します。普段の赤ペン瀧川のノリを封印し、俳優として参加するので、赤ペン瀧川だと気が付かない方も多いと思います。そこで、俳優時に使っていた本名の「瀧川英次」ではなく「赤ペン瀧川」として参加することにしました。ドラマのみどころとは関係ありませんが、素敵なドラマになるよう現場を盛り上げていきたいと思います!

■放送情報
火曜ドラマ『着飾る恋には理由があって』
TBS系にて、4月20日(火)スタート 毎週火曜22:00~22:57放送
出演:川口春奈、横浜流星、 飯尾和樹、山下美月(乃木坂46)、 高橋文哉、赤ペン瀧川、丸山隆平、中村アン、向井理、夏川結衣
脚本:金子ありさ
プロデュース:新井順子
演出:塚原あゆ子
編成:松本友香、川島優子
主題歌:星野源
製作:TBSスパークル、TBS
(c)TBS
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/kikazarukoi_tbs/
公式Twitter:@kikazarukoi_tbs
公式Instagram:kikazarukoi_tbs

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