『時をかける少女』4DXで4月2日より期間限定公開決定 ポスタービジュアル&予告編も
2006年公開のアニメーション映画『時をかける少女』が、4月2日より全国の4DXシアターで期間限定公開されることが決定した。
『時をかける少女』は、筒井康隆の同名小説を細田守監督が再構築し、初めてアニメーション映画化したもの。タイムリープという、過去に飛べる能力を手にした女子高校生の真琴は、自分の過去をやり直していくうちに「人生のかけがえのない時間」の意味を見つけ出していく。2006年、全国でわずか6館から劇場公開され、幅広い観客の評判を呼び、異例の8カ月を超えるロングラン上映となった。今回の4DX化は、アニメーション映画の企画制作会社「スタジオ地図」設立10周年記念プロジェクトの一環として実現した。
あわせて、4DX版のポスタービジュアルと予告編も公開。ポスタービジュアルでは、線路のそばで佇む真琴の姿と千昭の背中とともに、「青春を体感。」というコピーが綴られている。
予告編では、巧介、千昭、真琴の関係が、真琴のタイムリープをきっかけに少しずつ変化していくさまが描かれている。
■公開情報
『時をかける少女 4DX』
4月2日(金)より全国4DXシアターにて期間限定公開 ※一部劇場を除く
監督:細田守
原作:筒井康隆
脚本:奥寺佐渡子
キャラクターデザイン:貞本義行
美術:山本二三
作画監督:青山浩行、久保田誓、石浜真史
主題歌:奥華子「ガーネット」(ポニーキャニオン)
音楽:吉田潔
アニメーション制作:マッドハウス
配給:スタジオ地図、LLP、ユナイテッド・シネマ
公式サイト:https://tokikake-4dx.com