早見沙織、『THE GREAT』でエル・ファニングの声を担当 日本語吹替版トレーラーも公開
エル・ファニング主演ドラマ『THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~』の日本語吹替版声優を早見沙織と関智一が務めることが決定し、日本語吹替版トレーラーが公開された。
2月15日よりスーパー!ドラマTVにて独占日本初放送される本作は、『マレフィセント』シリーズ、『ネオン・デーモン』のファニングと、アカデミー賞10ノミネート、ゴールデングローブ賞5ノミネートを果たした映画『女王陛下のお気に入り』の脚本家であるトニー・マクナマラがタッグを組んだ歴史ヒューマンドラマ。
エカチェリーナ(エル・ファニング)が国外から嫁ぎ、ロシア帝国の黄金時代を築き上げると同時に、女性としてはロシア史上最長在位を記録する女帝となる、その生涯を描く。皇帝ピョートル大帝(ニコラス・ホルト)との政略結婚など歴史的史実をベースに、エカチェリーナの出生にまつわる架空の物語などが盛り込まれている。2020年5月、米Huluでの配信直後から話題を呼び、7月にはシーズン2の更新が決定、2020年エミー賞では、コメディーシリーズ部門にて監督賞と脚本賞にノミネートされた。
エカチェリーナ2世役のファニング、夫でロシア皇帝ピョートル役のニコラス・ホルトのほか、フィービー・フォックス、アダム・ゴドリー、グウィリム・リーらが出演する。
主人公で女帝エカチェリーナの声優を務める早見は、『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』『ガルヴェストン』でもエル・ファニングの吹き替えを担当しており、今回が3回目。関は、ホルトが演じるロシア皇帝ピョートルの声を担当する。
日本語吹替版トレーラーでは、早見と関が吹き替えを担当した映像が映し出されている。
コメント
早⾒沙織
とにかく面白くてずっと⾒⼊ってしまいました。コミカルとシリアスが混ざり合って、次々に展開していくのが楽しいです。今作は“時々真実の物語”なので、実際のところどうだったのか、に思い馳せながらお楽しみいただける部分もあるかもしれません。エカチェリーナは気高く賢い⼈ですが、シーンとしてコメディテイストの台詞まわしもたくさん出てくるので、演じる際にはそのギャップをつけられたら良いなと思っています。 味方だった⼈が敵になったり、こちら側だと思っていた存在が遠くなったりするのですが、その変化がとても自然かつくるりと反転していくので、お楽しみいただければと思います。あとは、ピョートルとエカチェリーナの距離感の揺れにもご注目ください。ぜひ、一話からじっくりとお楽しみくださいませ︕
関智⼀
まず素直に物語として面白いと感じました。美しくもキュートでユーモラスな魅⼒満載の登場⼈物たちが皆愛しいです。私が演じる“ピョートル3世”は、ピュアで素直な⼈物と捉えて演じています。ピュアだからこその優しさ、子供っぽさ、残酷さを表現したいと思っています。またニコラス・ホルトさんの呼吸を捉えて演じられるように意識しています。ドラマを通して時代背景、風俗にも触れることができると思いますし、絢爛豪華な装飾、衣装も目が楽しいです。ワクワク、ドキドキ、ハラハラしながらご覧くださいね。
間も無く放送開始です。楽しみにお待ち下さいますよう。
■放送情報
『THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~』
海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマTV」にて、2月15日(月)22:00より独占日本初放送
企画・脚本・製作総指揮:トニー・マクナマラ
製作総指揮:マリアン・マガウアン、ジョシュ・ケセルマン、ロン・ウエスト、ブリタニー・カハン、ダグ・マンコフ、アンドリュー・スポールディング、エル・ファニング、マー ク・ワインメーカー、マット・シャックマン
出演:エル・ファニング、ニコラス・ホルト、フィービー・フォックス、アダム・ゴドリー、グウィリム・リー
日本語吹替版キャスト:早見沙織、関智⼀
製作会社:Civic Center Media/MRC
(c)2020 MRC II Distribution Company, L.P.
スーパー!ドラマTV公式サイト:www.superdramatv.com