『スター・トレック:ロワー・デックス』1月22日よりアマプラ独占配信 日本語版トレーラーも
『スター・トレック』の新しいアニメーションシリーズ『スター・トレック:ロワー・デックス』が、1月22日よりAmazon Prime Videoにて独占配信されることが決定した。
エミー賞を受賞したマイク・マクマハンによって制作された本作は、2380年、宇宙艦隊「スター・フリート」で最も重要性の低いと言われる宇宙船の1つであるU.S.S.セアリトス号に勤務するサポートクルーを主人公とした物語。U.S.S.セアリトス号の「ロワー・デックス」に住むスター・フリートの乗組員、ベケット・マリナー少尉(タウニー・ニューサム)、ブラッド・ボイムラー少尉(ジャック・クエイド)、テンディ少尉(エル・ウェルズ)、ラザフォード少尉(ユージン・コルデロ)は、様々なSF的な出来事に脅かされながらも、どうにかして自分たちの任務を果たしていく。
宇宙船のブリッジクルーを構成するスター・フリートのキャラクターとして、キャロル・フリーマン船長(ドーン・ルイス)、ジャック・ランサム司令官(ジェリー・オコンネル)、シャックス中尉(フレッド・タタショア)、そしてタナ博士(ジリアン・ヴィグマン)が登場する。
このシリーズには、『新スター・トレック』『スター・トレック:ピカード』のジョナサン・フレイクス(ウィリアム・T・ライカー役)とマリーナ・サーティス(ディアナ・トロイ役)によるカメオ出演だけでなく、『新スター・トレック』でQ役を演じたジョン・デ・ランシーも出演している。
本シリーズは、CBSスタジオの新しいアニメーション部門であるEye Animation Production、シークレットハイドアウト、Roddenberry Entertainmentによって制作され、クリエイター兼制作総指揮を務めるマイク・マクマハンのほか、アレックス・カーツマンとヘザー・カディン(Secret Hideout)、そしてロッド・ロッデンベリーとトレバー・ロス(Roddenberry Entertainment)、ケイティ・クレンツ(219 Productions)も製作総指揮を務めている。また、本作のアニメーションスタジオは、インディペンダントアニメーション制作会社のTitmouseが担当している。
情報発表にあわせて公開された日本語版トレーラーでは、多発する異常現象に翻弄されるクルーたちの姿が映し出されている。
■配信情報
『スター・トレック:ロワー・デックス』
Amazon Prime Videoにて、1月22日(金)独占配信開始
出演:タウニー・ニューサム、ジャック・クエイド、エル・ウェルズ、ユージン・コルデロ、ドーン・ルイス、ジェリー・オコンネル、フレッド・タタショア、ジリアン・ヴィグマン、ジョナサン・フレイクス、マリーナ・サーティス、ジョン・デ・ランシー
監督:マイク・マクマハン
製作総指揮:マイク・マクマハン、アレックス・カーツマン、ヘザー・カディン、ロッド・ロッデンベリー、トレバー・ロス、ケイティ・クレンツ
共同製作総指揮:アーロン・ベイアーズ
クリエイター:マイク・マクマハン