アン・ハサウェイが日本語を交えてメッセージ 『魔女がいっぱい』特別映像公開

アン・ハサウェイが日本語を交えてメッセージ

 12月4日公開の映画『魔女がいっぱい』より、主演を務めたアン・ハサウェイが日本のファンに向けたメッセージ映像が公開された。

  本作は、『チャーリーとチョコレート工場』の原作者ロアルド・ダールのもうひとつの人気作を、アン・ハサウェイ主演で実写映画化したもの。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のゼメキス監督がメガホンを取り、『シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー賞監督賞を受賞したギレルモ・デル・トロ、『ゼロ・グラビティ』『ROMA/ローマ』でアカデミー賞監督賞を受賞したアルフォンソ・キュアロンらが製作に参加した。

 60年代のとある豪華ホテルに現れたおしゃれな美女の集団。中心にいる、最も美しく世界一恐ろしい大魔女“グランド・ウィッチ”(アン・ハサウェイ)は、そこであるとてつもない秘密の計画があることを明かす。偶然ある少年は魔女集会に紛れ、その企みを知ってしまう。大魔女が少年をネズミに変えたことで、物語は世界中の魔女を巻き込んで思いもよらぬ方向に進む。

映画『魔女がいっぱい』メッセージ映像

 公開された映像では、日本語で「こんにちはジャパン!」と挨拶するハサウェイの姿が映し出される。本作では、60年代のレトロモダンファッションをキュートに着こなす大魔女を演じるハサウェイだが、映像では黒で統一したファッションで登場。劇中とは違い薄めのメイクで髪を下ろしている。

 本作の公開を待ち望む日本のファンに向けハサウェイは「日本の皆さんこんにちは、アン・ハサウェイです。『魔女がいっぱい』の日本での公開が楽しみです。ぜひご覧ください」と、“日本語”を交えた特別メッセージを寄せた。

■公開情報
『魔女がいっぱい』
12月4日(金) 全国公開
監督:ロバート・ゼメキス
製作:ギレルモ・デル・トロ、アルフォンソ・キュアロン
出演:アン・ハサウェイ、オクタビア・スペンサー、スタンリー・トゥッチ
原作:ロアルド・ダール著『魔女がいっぱい』(評論社)
配給:ワーナー・ブラザース映画
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