菅田将暉と有村架純の“最高の5年間”を映す『花束みたいな恋をした』本予告 Awesome City Clubも出演
菅田将暉と有村架純が初のW主演を務める映画『花束みたいな恋をした』のポスタービジュアルと本予告が公開された。
本作は、『東京ラブストーリー』(フジテレビ系)、『カルテット』(TBS系)、『anone』(日本テレビ系)などを手がけてきた脚本家・坂元裕二の初のオリジナル恋愛映画脚本作となるラブストーリー。『罪の声』の土井裕泰が監督を務め、『カルテット』で坂元と組んで以来、映画では初のタッグを組んだ。
東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会った大学生の山音麦(菅田将暉)と八谷絹(有村架純)。好きな音楽や映画が嘘みたいに一緒で、あっという間に恋に落ちた麦と絹は、大学を卒業してフリーターをしながら同棲を始める。拾った猫に2人で名前をつけて、渋谷パルコが閉店してもスマスマが最終回を迎えても、日々の現状維持を目標に二人は就職活動を続けるが……。
今回公開となったのは、東京・京王線の明大前駅で終電を逃し偶然に出会った山音麦と八谷絹の2人の、その夜をきっかけに始まる奇跡のような人生最高の恋の5年間の行方を映し出す本予告。不思議なほどの共通点にお互いを意識し合い、「話が合うからってだけなのかな?」「友達だって思ってるのかな?」「3回ご飯食べて告白しなかったら、ただの友達になってしまうよって説あるし」「次は絶対に告白しようって」と、坂元らしさが溢れる独特な台詞の掛け合いとともに、あっという間に距離を縮めていく様子が描かれていく。
本予告に流れている楽曲「勿忘」(わすれな)は、本作を鑑賞し感銘を受けたAwesome City Clubが、そのときの気持ちをそのまま書き下ろしたインスパイアソング。Awesome City ClubのボーカルPORINは、本人役として劇中で初演技も披露しており、劇中のライブリハのシーンでは、メンバー全員も出演している。
あわせて公開された本ポスターは、“何かがはじまる予感がして、心臓が鳴った―”というキャッチコピーに、それぞれ相手を見つめる麦目線、絹目線の印象的な写真が使用されている。
■公開情報
『花束みたいな恋をした』
2021年1月29日(金)、TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開
出演:菅田将暉、有村架純、清原果耶、細田佳央太、韓英恵、中崎敏、小久保寿人、瀧内公美、森優作、古川琴音、篠原悠伸、八木アリサ、押井守、Awesome City Club、PORIN、佐藤寛太、岡部たかし、オダギリジョー、戸田恵子、岩松了、小林薫
脚本:坂元裕二
監督:土井裕泰
製作プロダクション:フィルムメイカーズ、リトルモア
配給:東京テアトル、リトルモア
製作:『花束みたいな恋をした』製作委員会
(c)2021『花束みたいな恋をした』製作委員会
公式サイト:hana-koi.jp