『麒麟がくる』陣内孝則、目指したのは“お金が大好きなアウトレイジ”? 今井宗久役を語る

『麒麟がくる』陣内孝則、目指したのは“お金が大好きなアウトレイジ”? 今井宗久役を語る

 毎週日曜日に放送されている大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK総合)。このたび、陣内孝則よりコメントが寄せられた。

 本作は、大河ドラマ第29作『太平記』の池端俊策が脚本を手掛けた戦国時代劇。織田信長の家臣として知られ、日本史の一大事件のひとつ「本能寺の変」を起こした智将・明智光秀(長谷川博己)を主役とし、その謎めいた半生に光を当てていく。

 陣内が演じるのは、堺の豪商にして当代髄一の茶人のひとり・今井宗久。駒(門脇麦)の丸薬「芳仁丸」のスポンサーになったことから、光秀と知己を得る。

 陣内は、宗久を演じるにあたり、監督から「『お金が大好きなアウトレイジ』を演じてほしい」と言われたそうで、「武家商人であり茶人ですので、戦国時代を生き抜く強さと、物事に動じない品性のようなものを演じることができたらと思っています。影ながら時代をプロデュースしているフィクサー感を出していきたいです」と役作りについて明かした。

陣内孝則(今井宗久役)コメント

今井宗久を演じる前に、まず監督に言われたのが「お金が大好きなアウトレイジ」を演じてほしいということでした。武家商人であり茶人ですので、戦国時代を生き抜く強さと、物事に動じない品性のようなものを演じることができたらと思っています。影ながら時代をプロデュースしているフィクサー感を出していきたいです。

これまでいろんな方が明智光秀を演じてきましたが、『麒麟がくる』では、また新しい長谷川博己さん独自の明智光秀像が作られていると思います。光秀が戦国の場面場面を渡り歩く新鮮な姿で描かれていて、とても面白いですね。また染谷将太さん演じる信長を見て、「こういう切り口があったのか。なるほど」と、すごく感心しました。今回の大河ドラマは、脚本はもちろん、キャラクターの描かれ方など、これまでにない新しさを感じます。どのキャラクターも生き生きとしていて、墨色の世界から、天然色の映画になったようなイメージを受けました。

第27回では、お茶を点てながら長ゼリフを言うシーンがあります。コロナ渦で撮影が中断したため、そのシーンの収録まで3カ月くらい時間がありましたので、家ですごく練習しました。どう転んでもセリフは忘れないというくらい、マネージャーを相手にセリフの練習もしまして、この1シーンで舞台以上に練習しました(笑)。
茶道指導の先生の所作は一朝一夕では出せない深みがあり、そこには及びませんが、僕の俳優人生の中では最高のシーンになっているのではないかと思います。是非ご注目いただきたいと思います。

■放送情報
大河ドラマ『麒麟がくる』
NHK総合にて、毎週日曜20:00〜放送
BSプレミアムにて、毎週日曜18:00〜放送
BS4Kにて、毎週日曜9:00〜放送
主演:長谷川博己
作:池端俊策
語り:市川海老蔵
音楽:ジョン・グラム
制作統括:落合将、藤並英樹
プロデューサー:中野亮平
演出:大原拓、一色隆司、佐々木善春、深川貴志
写真提供=NHK
公式サイト:https://www.nhk.or.jp/kirin/
公式Twitter:@nhk_kirin

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「国内ドラマ情報」の最新記事

もっとみる