田辺誠一、『探偵・由利麟太郎』第3話で吉川晃司と緊急タッグ 「謎解きをお楽しみ頂ければ!」

『探偵・由利麟太郎』田辺誠一が語る

 カンテレ・フジテレビ系にて毎週火曜21時より放送中の吉川晃司主演ドラマ『探偵・由利麟太郎』。本作にレギュラー出演している田辺誠一のコメントが到着した。

 本作は、吉川演じる白髪の名探偵・由利麟太郎が、ミステリー作家志望の青年・三津木俊助(志尊淳)とバディを組み、数々の奇怪な難事件に挑む横溝正史原作のホラーミステリー。

 田辺が本作で演じているのは、吉川演じる由利と志尊演じる三津木の異色バディと一緒に難事件に挑む、京都府警の等々力警部。由利と等々力は、大学時代をともに京都で過ごし、同じ弓道部の仲間でもあった昔なじみだ。等々力は、由利の鋭い洞察力と並外れた事件解決能力に一目置き、事件の捜査を依頼している。

 6月30日放送の第3話「殺しのピンヒール」では、三津木が殺人の容疑で逮捕されてしまい、その容疑を晴らすべく、由利と等々力が、久しぶりに緊急タッグを組むというストーリー。第1話や第2話で見られた、吉川と志尊の“先生と助手”という軽快なやりとりは、いったん封印。代わりに第3話で楽しめるのは、吉川と田辺のタッグ。古くからの友情で結ばれた同世代が魅せる一味違ったバディに注目だ。

 等々力を演じた田辺が、吉川と志尊との撮影中のエピソードや、見どころについてコメントを寄せた。

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田辺誠一 コメント

等々力警部はどういった人物か。演じるにあたって意識したこと

ドラマの中の役割としては、少しほっとした感じの存在なのですが、あまり“抜けてる風”に見えないように、決して切れ者では無いけれど、警察としての正義感を熱く持っている、真面目な感じが出せればと思っていました。

等々力警部の好物は“たい焼き”だが、自身の好物は?

ドーナツです。なんとなく、土曜日の夕方の味がします。

撮影場所の京都滞在中の過ごし方や、印象的なこと

撮影所の近くをふらふら歩いたり、電車やバスに乗って移動したり、なかなか味わえない時間を過ごしました。

吉川晃司、志尊淳の人柄がわかる、撮影中のエピソード

吉川さんは、台本上で納得できないところがあると、「ちゃんとふに落ちないと、自分にウソをつくことになる。それは顔に出ちゃうんだよ~」と言われていて、本当に自分に素直に、真摯(しんし)に表現をしているんだと感じました。
志尊君は、あらゆる場面で僕らの芝居を心で受け、さらに、それに合わせてボールを返してくるので、すごく柔軟性と瞬発力、発想を持っているなあと思いました。

第3話の見どころ、視聴者へのメッセージ

志尊君演じる俊助がある事件に巻き込まれ身動きが取れなくなるので、由利と等々力が、タッグを組んで事件に立ち向かいます。ちょっと色っぽくて謎の多い事件に立ち向かう由利と等々力の姿、謎解きをお楽しみ頂ければ!

■放送情報
『探偵・由利麟太郎』
カンテレ・フジテレビ系にて、毎週火曜21:00~21:54放送
原作:横溝正史『由利麟太郎シリーズ』(角川文庫刊、柏書房刊)
出演:吉川晃司、志尊淳、木本武宏、どんぐり、田辺誠一
ゲスト出演:新川優愛、水上京香、村川絵梨、浅利陽介、高岡早紀、大鶴義丹、鈴木一真、吉谷彩子、佐野岳、板尾創路ほか
脚本:小林弘利
演出・プロデュース:木村弥寿彦(カンテレ)
プロデューサー:萩原崇(カンテレ)、森井敦(東映京都撮影所)、福島一貴(東映京都撮影所)
メインテーマ・エンディングテーマ:吉川晃司 
メインテーマ:「Brave Arrow」
エンディングテーマ:「焚き火」
発売元:ワーナーミュージック・ジャパン
音楽:ワンミュージック
制作協力:東映京都撮影所
制作著作:カンテレ
(c)カンテレ

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