『ギルティ』6月25日から放送再開 新川優愛「さらにパワーアップするドロキュンをお届けします」

『ギルティ』6月25日から放送再開

 新川優愛主演ドラマ『ギルティ~この恋は罪ですか?~』が、6月25日より放送再開されることが決定した。

 登場人物が全員裏切り者という「ドロドロ」と、初恋の人への秘めたる想いが燃え上がる「キュンキュン」が交錯する“ドロキュン”なラブストーリーで、4月のスタート以来、反響を得ている本作。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、4月16日の第3話を最後に放送を休止、4月23日から3週にわたって特別編を放送していたが、このほど、感染防止対策を十分に講じた上でドラマの撮影が再開。放送についても6月25日から再開することが決定した。

 やりがいのある仕事と理想的な夫に恵まれ、順風満帆な人生を謳歌していた荻野爽(新川優愛)だったが、最愛の夫・一真(小池徹平)が不倫。しかもその相手が、爽の飲み友達を装っていた女性・瑠衣(中村ゆりか)だったと発覚し、突如不幸のどん底に突き落とされる爽。そんな中、高校時代の初恋の人・秋山(町田啓太)と偶然再会し、くすぶっていた秋山への思いが再燃していく模様が、第3話までに描かれたストーリー。

 第3話のラストシーンで瑠衣から「一真に子供がいる」と衝撃の事実を告げられた爽。第4話では、親友の若菜(筧美和子)にそのことを相談するが、実は若菜も爽の結婚式当日に優希(大西礼芳)からその話を聞いていたと打ち明けられる。爽は若菜が6年もの間、重大な秘密を知りながら黙っていたことにショックを受ける。親しくしていた人たちのさらなる裏切りの連鎖に追い詰められ、爽の中で救いを求めるように秋山への思いも溢れ出していく。

智順

 さらに、第4話からは追加キャストとして、智順の出演が決定。智順は、一真の過去の重要な秘密に関わる女性として登場する。徐々に明らかになる一真の隠された過去からも目が離せない。

 また、7月9日放送予定の第6話以降、毎話放送終了後にHuluでオリジナルストーリーの配信も決定した。毎話明らかになる登場人物たちの裏切りの裏側が描かれる。

 なお、放送再開について主演の新川から、また第4話から登場する智順からコメントも到着している。

主演・新川優愛、撮影・放送再開についてのコメント

撮影と放送が再開される今の気持ち

素直に嬉しい気持ちでいっぱいです。しかし、緊急事態宣言が解除されたとはいえ、気を緩めずにスタッフ、出演者一同、出来る限りの対応をしながら、再開するからには楽しい撮影現場にしたいと思います。

撮影休止期間中はどのように過ごしたか

家の掃除をしたり、普段はなかなか出来なかったお菓子作りをしていました。

ドラマの放送再開を心待ちにしている視聴者にメッセージ

私自身、仕事関係者の方や地元の友達を含め、沢山の方から「ギルティ面白い! 続き楽しみにしてる!」と連絡をいただきました。すごく嬉しかったです。お家で充電した分に、そんな嬉しい気持ちをプラスして、4話からさらにパワーアップするドロキュンをお届けします。

智順(第4話から弥生役で出演)コメント

本作の印象

人間の汚い部分、卑怯な部分、弱い部分を堂々と見せつけてくれるドラマだと思います。

本作にかける意気込みと視聴者へのメッセージ

このドラマに携わる一人として弥生役を全うできるように頑張ります。身近にないようであるような、あるようでないような人間ドラマを是非楽しんで見てください

■放送情報
プラチナイト 木曜ドラマF『ギルティ~この恋は罪ですか?~』
読売テレビ・日本テレビ系にて、6月25日(木)23:59〜第4話放送
出演:新川優愛、町田啓太、中村ゆりか、神尾楓珠、阿部亮平、長井短、結城モエ、筧美和子、大西礼芳、徳永えり、戸田菜穂、小池徹平
原作:丘上あい『ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~』(講談社 ビーラブKC)
脚本:泉澤陽子、大林利江子ほか
演出:河原瑶、林雅貴ほか
主題歌:Toshl「BE ALL RIGHT」(ユニバーサル ミュージック)
スタッフ:チーフプロデューサー:岡本浩一(読売テレビ)
プロデューサー:中間利彦(読売テレビ)、黒沢淳(テレパック)、水野督世(テレパック)
制作協力:株式会社テレパック
制作著作:讀賣テレビ放送株式会社
(c)読売テレビ

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