『ジオラマボーイ・パノラマガール』瀬田なつき監督で映画化 少女たちが「ラブリー」歌う特報も

『ジオラマボーイ・パノラマガール』瀬田なつき監督で映画化 少女たちが「ラブリー」歌う特報も

 岡崎京子の漫画『ジオラマボーイ・パノラマガール』が映画化され、2020年秋に公開されることが決定。あわせて特報映像が公開された。

 岡崎が1989年にマガジンハウスより刊行した同名作品を原作とした本作は、自分が何者なのか、何が欲しいのかもよくわからない10代の女の子が、同じようにまだ何者でもない男の子に出会い、じたばたしながら思いを遂げる姿を描いたラブストーリー。映画『PARKSパークス』以来約3年ぶりの新作長編映画となる瀬田なつきが脚本・監督を務める。

 主人公の渋谷ハルコは「平坦で平凡な私は、スクラップ&ビルドのトーキョーに置いてきぼりを喰ったような気分」の高校生。ある日、おつかいの帰りに出会った男の子・神奈川ケンイチにひとめぼれし、それを「世紀の恋」だと信じ、うつつを抜かす。受験を目前に控えた神奈川ケンイチは、“真面目でおとなしっぽかった”のに、ある日突然、学校を辞めた。ハイになった勢いで、危険な香りのする女の子・マユミと出会い、やはり恋に落ちていく。日々目まぐるしく変化する東京の街を駆け巡りながら、ドキドキ、ジタバタする、ジオラマボーイとパノラマガールの2人の平行線の恋の行く先が描かれる。

映画『ジオラマボーイ・パノラマガール』特報映像

 公開された特報映像では、岡崎と同じく、90年代のカルチャーシーンに大きな影響を与えた、“渋谷系”を代表するミュージシャン・小沢健二の楽曲「ラブリー」を歌う女の子たちの声にあわせて、まだ顔を見せない主人公の渋谷ハルコと神奈川ケンイチらしき姿が映し出される。

■公開情報
『ジオラマボーイ・パノラマガール』
今秋、新宿ピカデリーほかにて全国公開
脚本・監督:瀬田なつき
原作:岡崎京子『ジオラマボーイ・パノラマガール』(マガジンハウス刊)
配給:イオンエンターテイメント
2020年/日本/105分/カラー/シネスコ/5.1chデジタル
(c)2020岡崎京子/「ジオラマボーイ・パノラマガール」製作委員会
公式サイト:gbpg2020-movie.com
公式Twitter:@gbpg2020_movie

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