新川優愛、“ロケバス婚”後ドラマ初主演 親しい人々に次々と裏切られるヒロイン役に

 新川優愛が主演を務めるドラマ『ギルティ~この恋は罪ですか?~』が、4月期の木曜ドラマF枠にて4月2日より読売テレビ・日本テレビ系で放送されることが決定した。

 本作は、累計発行部数150万部を突破、漫画配信サイト「まんが王国」での有料ダウンロード数で9カ月連続1位の新記録を樹立した、丘上あい原作の人気コミック『ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~』をドラマ化するもの。身近な人々から数々の裏切りにあって幸せを奪われ、許されない純愛に揺れるヒロインが、苦悩しながらも強く生きる姿を描く。

 やりがいのある仕事に恵まれ、優しい夫と結婚生活を送る女性ファッション誌の編集者・荻野爽(おぎの・さやか)。彼女は、信頼していた周りの人々に裏切られ、幸せが壊れていく。そんな爽の心の支えとなるのは、偶然再会した高校時代の初恋の人。爽の心に、かつて愛した彼への思いが再燃する。さらに、信じられない裏切りが爽に次々と襲い掛かり……。

 ヒロインの爽を演じるのは、新川優愛。実生活では昨年一般男性と結婚。本作が結婚後初主演ドラマとなる。新川が、苦境に立ち向かう強さと、夫と初恋の人の間で揺れ動く微妙な心情をどのように演じるのか。

 なお本作は、登場人物が“全員裏切り者”という大胆な設定でストーリーが進行し、人間の裏表が赤裸々に描かれる。毎回、爽に笑顔を向ける人々から、驚愕の裏切りが発覚。その陰に秘められた大きな謎が、次第に解き明かされていく。爽を取り巻く登場人物たちを演じるキャストは、後日発表予定となる。

 脚本を手がけるのは、『ブラックスキャンダル』(読売テレビ・日本テレビ駅)『大恋愛〜僕を忘れる君と』(TBS系)の泉澤陽子。演出には、『アロハ・ソムリエ』(FOD)、『W県警の悲劇』(BSテレ東)の河原瑶らが参加する。

 

新川優愛(荻野爽役)コメント

今回の作品と自身の役どころの印象

原作では、目まぐるしく物語が進み、あっという間に読み進めてしまいました。人間関係、恋愛の生々しさを感じました。今回、私が演じさせていただく爽は、そんな人間関係の中で、振り回され、傷つき、だけど一生懸命前へ進もうとする強い女性です。

本作への意気込みと視聴者の皆様へのメッセージ

私自身が一番の爽の味方となり、そして寄り添い、他の出演者、スタッフの皆さんと素敵な作品を作ることが出来たらと思っています。

原作・丘上あい コメント

このたび、ドラマ化のお話をいただき、ただただ驚いております。まさか自分の漫画家人生で本当にこんな日が来るとは…と手の震えが止まらずにおります。不安な気持ちで始めた『ギルティ』でしたが、素晴らしい役者さん達がお引き受けくださり、紙の中にしか存在しなかった自分のキャラクターに命を吹き込んでくださる。漫画を描き続けて来て本当に良かったと思いました。ドラマ、今からとても楽しみです。是非ご覧ください!

『ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~』原作書影 (c)丘上あい/講談社
『ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~』原作イラスト (c)丘上あい/講談社
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『ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~』原作書影 (c)丘上あい/講談社
『ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~』原作イラスト  (c)丘上あい/講談社
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■放送情報
プラチナイト 木曜ドラマF 『ギルティ~この恋は罪ですか?~』
読売テレビ・日本テレビ系にて、4月2日(木)スタート 毎週23:59〜放送(55分枠)
出演:新川優愛
原作:丘上あい『ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~』 (講談社 ビーラブKC)
脚本:泉澤陽子ほか
演出:河原瑶ほか
スタッフ:チーフプロデューサー:岡本浩一(読売テレビ)
プロデューサー:中間利彦(読売テレビ)、黒沢淳(テレパック)、水野督世(テレパック)
制作協力:株式会社テレパック
制作著作:讀賣テレビ放送株式会社
(c)丘上あい/講談社

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