「週末映画館でこれ観よう!」今週の編集部オススメ映画は『ライオン・キング』

 リアルサウンド映画部の編集スタッフが週替りでお届けする「週末映画館でこれ観よう!」。毎週末にオススメ映画・特集上映をご紹介。今週は、ビヨンセの来日公演を夢見る若田が『ライオン・キング』をプッシュします。

『ライオン・キング』

 『ダンボ』『アラジン』、そして『ライオン・キング』と、ディズニー実写作品が豊作の今年。来年以降も『ムーラン』『ジャングル・クルーズ』、そして『リトル・マーメイド』などが続いていきますが、やはり往年の名曲をいくつも生み出してきたディズニー映画。その音楽にも注目が集まります。

 『ダンボ』にはコリン・ファレル、『アラジン』にはウィル・スミスとスターが出演してきましたが、『ライオン・キング』はフル3DCGであり、人間は出てきません。動物たちに息を吹き込むメインキャストはドナルド・グローヴァーとビヨンセ! チャイルディッシュ・ガンビーノの名で音楽活動をしてきたドナルド・グローヴァーと、世界一のディーヴァ、ビヨンセは、ともにグラミー賞受賞経験があり、特にこの数年、それぞれにアメリカのエンターテインメント界に大きな衝撃を与えてきました。さらに、「愛を感じて」「サークル・オブ・ライフ」という1994年のアニメ版の楽曲に加え、もう間もなく日本でも伝記映画『ロケットマン』も公開されるエルトン・ジョンと作詞家ティム・ライスの新曲「ネヴァー・トゥー・レイト」、ビヨンセの新曲「スピリット」、ファレル・ウィリアムスがプロデュースした楽曲も加わるなど、とにかく音楽面の力に入れっぷりとその完成度がすごいのです。トップ・オブ・トップ揃いの本作では、まさに夢の共演が叶いました。

 ちなみにビヨンセは、本作にインスパイアされたアルバム『ライオン・キング:ザ・ギフト』を7月に発表しています。映画へのトリビュートとアフリカン・ミュージックへの敬意を称えた「アフリカへのラブ・レター」を意味したもので、ドナルド・グローヴァー、ファレル・ウィリアムスに加え、ケンドリック・ラマー、夫のジェイ・Z、そして長女ブルー・アイヴィーちゃん(7歳)も参加しておりまして、こちらも必聴です。

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