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巧か、晃太郎かーー『わたし、定時で帰ります。』が突きつける“結婚相手”としての究極の選択

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 仕事は「定時で帰る」がモットーの東山結衣(吉高由里子)が主人公の『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)。様々な仕事観が交錯するお仕事ドラマとして注目を集める一方で、プライベートを優先する婚約者・諏訪巧(中丸雄一)と、ワーカホリックな元婚約者・種田晃太郎(向井理)との三角関係の行方も話題に。そして、物語に夢中になっている誰しも考えるのが、実際に結婚するなら“巧か晃太郎か”という究極の選択である。

諏訪巧

 WEB制作会社の最大手「ベイシック・オン」に務める巧は、家の中にアウトドアセットを持ち込んでバーベキュー気分を味わうなど、筋金入りのプライベート充実派。もちろん仕事もきっちりこなし、おそらく収入だって申し分ない。優しい彼氏が待っている家の玄関を開けたら、夕食のいい香りが漂う生活なんて最高ではないか。と、序盤こそ巧一択だったのだが……。

 徐々に気になり始めたのが、ちょこちょこと生じる価値観のズレ。仕事のトラブルによって巧の両親への挨拶を別日に変更してもらった結衣だが、その理由を“駅で貧血を起こした”ことにしていた巧。さらに巧の母からは手作りのシュークリームでもてなされ、「結衣さんも、たまには作ってあげてね」とほほえまれれば、えも言えぬモヤモヤが残って当然だろう。

 そんな結衣に、巧がかけた「僕たちがどう暮らしていくかは、2人で決めていこう」という言葉にホッとしたのも束の間。“2人で決める”ってなんだろう? と疑問が浮かぶ展開に突入する。それは、同棲する部屋の家賃が20万円ということ。結衣は「高すぎない?」と躊躇するが、巧の意見を受け入れ引っ越すことに。その後も不安がる結衣だったが、巧からは「大丈夫だよ、2人とも働いてるんだし」という独りよがりな発言が飛び出すなど、価値観の違いは否めない。

      

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