ブラッドリー・クーパーの神対応にファン歓喜 寒がるローラにコート貸す
12月21日から公開される映画『アリー/ スター誕生』のジャパンプレミアが東京・六本木ヒルズアリーナにて行われ、主演・監督・脚本・製作を務めたブラッドリー・クーパーとスペシャルサポーターのローラが登壇した。
歌手を夢見るアリー(レディー・ガガ)の人生が、有名ミュージシャンのジャクソン(ブラッドリー・クーパー)との出会いを契機に、大きく変わっていく本作。今回クーパーは、2013年に公開された『世界にひとつのプレイブック』以来5年ぶり3度目の来日を果たした。
約1,000人のファンが集まった寒空の下でのレッドカーペットには、岡本至恩、叶姉妹、けみお、すみれ、関根麻里、パンツェッタ・ジローラモ、水沢アリーが参加。その後、スペシャルサポーターであるローラが到着すると、会場は黄色い歓声に包まれた。ローラはエメラルド色の大胆なスリットの入ったロングスリーブドレスをまとい、耳には大粒のピアスを輝かせ、ピンクゴールドの髪をなびかせて登場。
イベント前に降っていた雨は止んだものの、会場の気温は6度。スマートフォンや色紙を持つ手がこわばるような天候の中、クーパーの登場で会場のボルテージはマックスに。ツイードのコートに身を包んだクーパーは、青く美しい瞳で会場にいるファンと目を合わせながら、写真撮影やサインに応じた。
クーパーは、日本のファンに向けて「ありがとうございます」と日本語で挨拶。「こうやって日本に戻ってこれたことが嬉しく、来日を楽しみにしていました。レディー・ガガが来られなかったのは残念だったけれど、きっと近いうちに会えると思います」と来られなかったガガの分までコメントを述べた。