『L・DK』キャスト一新し実写映画化 原作者・渡辺あゆ「まさかの再映画化に驚いています」
映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』の製作が決定した。
本作は、漫画家の渡辺あゆにより『別冊フレンド』で連載され、コミックス累計発行部数1000万部を超える少女コミックの実写化作品。2014年には、主人公の西森葵を剛力彩芽、久我山柊聖を山崎賢人が演じて実写映画化された。
2017年10月13日発売の単行本24巻で原作コミックが完結し、原作ファンの興奮も冷めやらぬ中、今回第2弾実写映画化が始動。キャストを一新して、原作コミックの中でも特に絶大な人気を誇る「玲苑編」が描かれる。『ごくせん』(日本テレビ系)の江頭美智留が脚本を担当し、2014年公開の『L・DK』メガホンを取った川村泰祐が監督を務める。
さらに、今回の発表にあたり、原作者の渡辺から喜びのコメントと描き下ろしのイラストが到着した。イラストは、無防備に朝の支度をする葵に対して、隣でハミガキをしながら肩を抱く柊聖とちょっかいを出す玲苑というドキドキな三角関係が描かれ、まさに映画の世界観を表す1枚になっている。
原作:渡辺あゆ コメント
まさかの再映画化に驚いています。今回、恋人同士になってからのラブ同居編ということで、2人のドキドキシーンや三角関係を新キャストのみなさんがバッチリ演じてくださっています。スクリーンで観るのが今から楽しみです。
※『L・DK』の「・」はハートマークが正式表記
■公開情報
『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』
2019年、全国ロードショー
原作:渡辺あゆ『L・DK』(講談社『別冊フレンド』刊)
監督:川村泰祐
脚本:江頭美智留
(c)「2019 L・DK」製作委員会 (c)渡辺あゆ/講談社
公式サイト:l-dk.jp