『ファンタビ』ニュートの日本語吹き替え声優に宮野真守 「この冒険の虜になること間違いなし!」
11月23日に公開される『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』より、主人公ニュート・スキャマンダーの日本語吹き替え声優を、宮野真守が務めることが発表された。
本作は、魔法動物学者ニュート・スキャマンダーを主人公とした『ハリー・ポッター』シリーズ最新作。『ハリポタ』シリーズの原作者J.K.ローリングが脚本を手掛け、シリーズ4作の監督、デイビッド・イェーツが監督を務める。ニュート・スキャマンダーを“オスカー俳優”エディ・レッドメインが務めるほか、キャサリン・ウォーターストン、アリソン・スドル、ダン・フォグラー、コリン・ファレルらが名を連ねる。
ストイックな役作りでも有名なレッドメインは、「動物を扱っている多くの人々に会いに行った。彼らが動物たちとどのようにやりとりして、どのように話しかけ、動物たちがどんな音を立てているのかを観察したんだ。かなりリサーチしたよ」と本作も例外ではないことを明かす。
そんなレッドメイン演じるニュートの日本語吹き替えを務めるのは、人気実力派声優の宮野真守。宮野は、「『ハリー・ポッター』シリーズは僕にとって、とても思い入れの深い作品なので、この度『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の吹き替えを担当出来ること、非常に嬉しく、光栄に思っております。エディ・レッドメインさんがとっても素敵に演じている、個性的なニュート・スキャマンダーを、日本語でも魅力的に演じられるように、気合いを入れて臨みました! 僕自身、『ファンタスティック・ビースト』の世界観に、終始魅了されながら収録させていただきましたし、みなさまも必ず、この冒険の虜になること間違いなしです! 是非とも、この映画の魅力にどっぷりハマっちゃって下さい! そして、吹き替え版の応援も、よろしくお願いします!」と意気込みを明かした。
その他、ニュートと仲間になるティナ(キャサリン・ウォーターストン)を伊藤静、クイニー(アリソン・スドル)を遠藤綾、そして人間であるジェイコブ(ダン・フォグラー)を間宮康弘、グレイブス(コリン・ファレル)を津田健次郎がそれぞれ演じている。
■公開情報
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』
11月23日(水・祝)、全国ロードショー
監督:デビッド・イェーツ
原作・脚本:J・K・ローリング
プロデューサー:デヴィッド・ハイマン、J・K・ローリング
出演:エディ・レッドメイン、キャサリン・ウォーターストン、アリソン・スドル、ダン・フォグラー、コリン・ファレル
配給:ワーナー・ブラザース映画
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公式サイト:fantasticbeasts.jp