井上陽水、財津和夫、五木ひろし、泉谷しげる、沢田研二……喜寿を超えた、1948年生まれのベテランたち
井上陽水が8月30日に78歳の誕生日を迎えた。毎年夏になればどこかから「少年時代」が聴こえ、今年は中森明菜が20年ぶりに開催したツアーで井上が提供した「飾りじゃないのよ涙は」を披露。PUFFYのデビュー30周年記念ライブでも、井上が作詞を担当した「アジアの純真」が歌われるなど、日本人の心に残る多くの楽曲を送り出してきた。実は、77歳の喜寿を超えて現役で活動する歌手/シンガーソングライターは意外と多い。
財津和夫(1948年2月19日生まれ)
財津和夫もその一人。TULIPのメンバーとして1972年に『魔法の黄色い靴』でメジャーデビューを果たし、「心の旅」や「サボテンの花」、「虹とスニーカーの頃」などのヒット曲を世に送り出した。1978年からのソロ活動では、ドラマ『ひとつ屋根の下』(フジテレビ系)主題歌でセルフカバーした「サボテンの花」のヒットをはじめ、アイドルへの楽曲提供も手がけ、松田聖子の「チェリーブラッサム」や「白いパラソル」などの代表作を生み出した。また俳優としても活動し、薬師丸ひろ子主演の映画『メイン・テーマ』などにも出演した。
近年は盟友であるTULIPのメンバー・姫野達也を迎えたコンサートを開催。優しく語りかけるような穏やかさを持った歌い回しと、美しく澄み渡ったハイトーンボーカルは喜寿を超えても健在。この秋『財津和夫コンサート2026 with 姫野達也「そして」』を開催する。
五木ひろし(1948年3月14日生まれ)
また、歌謡界では五木ひろしが挙げられる。1971年に、“五木ひろし”名義にてシングル『よこはま・たそがれ』で再デビューしてから55年。拳を握ってビブラートをきかせる独特のボーカルスタイルは唯一無二で、「夜空」や「長良川艶歌」などでの『輝く!日本レコード大賞』(TBS系)をはじめ、数々の音楽賞受賞経験を持つ。2020年には『第71回NHK紅白歌合戦』(NHK総合)連続出場回数50回という大記録を達成し、翌年『紅白』への出場終了を発表したことでも話題を集めた。
喜寿を迎えた昨年は『~五木ひろし 60th Anniversary~ 五木JAM 2025 in YOKOHAMA』を神奈川・横浜アリーナにて開催し、奥田民生やオーイシマサヨシ、ももいろクローバーZ、超ときめき♡宣伝部などジャンルを超えたゲストとコラボレーション。歌手としての懐の深さを見せつけた。現在は『「よこはま・たそがれ」から55年 五木ひろし アニバーサリーコンサート』を開催中だ。























