Snow Man 阿部亮平、情報番組やMCに起用される理由 知性をエンタメに“翻訳”する独自のポジション
学びや発見をプラス、“言葉”を視聴者に届く形に変換する力
また、阿部は気象予報士の資格を持ち、大学院修了という経歴でも知られるが、知識をひけらかすような印象はほとんどない。それよりも豆知識的に話をしたり、理解を助けるために解説したりという姿のほうが目立つ。たとえば、5月29日放送の『ZIP!』では香川県でうどんツアーを展開。セルフうどん店でうどんを温め直す場面では、麺を茹でたり湯切りするために使う“てぼ”が鉄砲ざるの略称であることを紹介した。また、船上でうどんを食べるシーンでは、景色についてのコメントを受けて、「昔、本州と瀬戸内は陸続きだった」、「今見えている島は昔の山の山頂が見えている状態」と豆知識を披露し、単なる食レポで終わらせず、学びや発見を加えていた。こうした言動ができるからこそ、阿部はクイズ番組にも情報番組にも自然に溶け込めているのだろう。
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Snow Manには、バラエティで存在感を放つ向井康二、安定感ある進行が評判の深澤辰哉、エネルギッシュさで惹きつける佐久間大介、圧倒的なスター性とユーモアを持つラウールなど、それぞれに強みを持ったメンバーが揃っている。その中で、阿部は“知性をエンタメに翻訳できる人”というポジションを確立していると言えるのではないだろうか。相手の話を受け取り、要点を整理し、視聴者に届く形へと変換する力に長けている阿部。だからこそ、彼はMCという立ち位置であっても自ら主役になろうとはせず、視聴者のために番組全体を見やすく、わかりやすく伝える役割に徹している。その姿はまるで翻訳者のようにも感じる。その“翻訳者”としての能力こそが、阿部亮平にしか築けないポジションを生み出しているのかもしれない。
※1:https://x.com/DAZN_JPN/status/2060314858709508572
























