B&ZAIを止めることは誰にもできない 悲願の武道館公演を発表した全国ツアー東京公演レポ

本髙の「さあここからはB&ZAIのパレード! 皆さん、一緒に笑顔で手を振って楽しんでいきましょう! おっと、星は見逃さないでね、特に流れ星は速いからね! それではスタート!」という掛け声で始まった「静寂のパレード」(King & Prince)では手作り感溢れる星のパネルや電飾を使い、絵本のおとぎ話のような温かい世界観を創り上げた。マーチングドラムを叩く川﨑に続いて全員が並んで歩く様子は、人々が寝静まった夜におもちゃが動き出したような可愛らしさが溢れる。カラフルな光の粒が集まるステージは、個性豊かな8色の星が集まったB&ZAIそのものを表しているようだった。
本編ラストはバンドコーナー。「Something from Nothing」(SixTONES)では鈴木が喉を絞るような鮮烈なシャウトを響かせ、橋本の力強いラップとの熱いコンビネーションを披露した。本編を締めくくるの「One Love」(嵐)では橋本が「俺達B&ZAI、ROCK‘N’DOL。ロック魂、そしてアイドル。うちの事務所を継承して、皆さんと一緒に楽しい人生を歩んでいきたいです。これから先も愛し合っていきましょう」と愛の溢れる言葉を届ける。歌い出しではモニターにファンのペンライトの光が映し出され、この曲全体がファンへのメッセージのように感じられた。

そしてアンコールではまさかのサプライズ発表も。客席降りが終わり、「アンコールありがとう!」「上の方も行けたかな?」と顔を綻ばせる中、突然暗転してサイレンが鳴り響き、モニターには“ATTENTION”の文字が。“夢の会場”の追加公演として日本武道館公演が発表された。割れんばかりの歓声が響く会場でメンバーも喜びと驚きの混ざる表情を見せる中、橋本は「やっぱ俺ら1年前B&ZAI始めて良かったね」「俺どうしてもバナちゃんに日本武道館立ってほしくてさあ。いや嬉しいなあ、叶えられるんだ」と涙を流した。その後に披露したもう一つの新曲「衝動 Never end」は初めて全員で楽器を演奏する曲となっており、8人の声と演奏が塊になって空気を揺らすような一体感のある一曲。バンドマスターである矢花は捌け際に「まだまだ未熟かもしれないですけど最高のバンドメンバーと武道館見てきます。BaetZ愛してるぞありがとう!」と喜びの気持ちを叫んだ。























