EXILE AKIRA×五郎丸歩、“地域の未来”を語り合う 分野を越えて手を取り合う大切さーー磐田でのフェス開催の手応え

磐田を盛り上げる二人の活動はこれからも続く
――会場には磐田市をホームタウンとするJリーグクラブ・ジュビロ磐田、静岡が世界に誇るYAMAHAやKAWAIが企業ブースとして出店しています。磐田駅構内のスクリーンに、お二人のVTRが流れているのを目にしました。行政というか、街ぐるみで盛り上げていこうという思いが感じられます。
五郎丸:AKIRAさんにはよく“ブルドーザー”と言われます。道なき道でも時にはガーッと動かさないと、何も変わらないことが多いと感じています。もちろん、物事の進め方はいろいろあるとは思いますが、今回は1年半という限られた期間の中で、開催に向けて進まなければならない場面がいくつもありました。そのたびに行政の皆さんを含め、多くの関係者が一緒についてきてくれたことに本当に感謝しています。
AKIRA:五郎丸さんが静岡ブルーレヴズの出身で、2024年までCRO(クラブ・リレーションズ・オフィサー)を務められていて、エンタテイメントとかいろんなところに領域を広げながらも、おそらく五郎丸さんの中で芯にはラグビー界を盛り上げる、というところがあると思うんですよ。ラグビーの素晴らしさをいろんな人たちに伝えたいということがその先にはあると思うので、元ラガーマンが誰も成し得ない領域に単身チャレンジされて。僕が求めていたのは行政に限らず、分野を越えて磐田市が一つになった時に、本当の意味での新しい未来が築き上げられると思いましたし、地域の方々と密接に手を組んでやっていくことで、本当の意味で「日本を元気に」というところに繋がっていくのかなと思っています。五郎丸さんのようなブルドーザーみたいな方とタッグを組めて(笑)、五郎丸さんだから一つにできたんじゃないかなと。YAMAHAさんやKAWAIさんといった普段は一つにならないような企業の方々が協賛に入っていただいています。五郎丸さんが掲げている、地球環境問題に少しでも意識を高めていただくべく「ACTION」という取り組みに力を入れていたり、そういった部分に企業の方々も賛同してくださったと思うので、自分の理想の磐田への貢献ができたなと思っています。

――来年、再来年に向けて今後の開催の展望を聞かせてください。
AKIRA:僕の思いとしてはこの『Iwata Seaside Dream Fes 2025』だけでなく、「磐田」というキーワードで、いろんな形で五郎丸さんとジョインしながら続けていくことが一番大事なのかなと思っています。磐田には世界で活躍されているスポーツ選手がいっぱいいますので。いろんなところで僕自身も力添えできることがあればという感じではあります。
五郎丸:今回のフェスでは、子どもたちが活躍できる場をつくったり、環境について考える機会を設けたりと、これまでのフェスではあまり見られない新しい形に挑戦しました。本来、アーティストのステージというのは、一般の方が立ち入れない特別な場所ですが、AKIRAさんに関わっていただくことで、サテライト会場で行っている『Dance DREAM Challenge 2025』で優勝した子どもたちが2日目の“大トリ”前にステージへ立つことができた。地方で生まれ育っても、努力次第で大舞台に立てる——そんな成功体験を提供できたことは大きな意味があると感じています。子どもの活躍や、地域活性といった明確な文脈があったからこそ、多くの企業の皆さんにも協賛という形で賛同いただけました。2025年は磐田市が市政20周年という節目の年でもありましたので、私たちとしても全力で恩返しをしたいという思いで、AKIRAさんとタッグを組んで進めてきました。今後については、AKIRAさんが言うように“フェス”という形にとどまるかどうかは分かりません。ただ、磐田にゆかりのある私たちが、何らかの形で遠州地域へ恩返しできるアクションをこれからも継続していきたいと思っています。























