BE:FIRST、HANA&ちゃんみなとともに出場する『紅白』は「新鮮」 “がっつり可愛く”踊る企画にも期待

12月31日放送の『第76回NHK紅白歌合戦』(NHK総合/以下、『紅白』)のリハーサルが12月28日より行われている。12月29日の会見には、4度目の出場となるBE:FIRSTが登場した。
BE:FIRSTは今年主題歌を務めたドラマ『波うららかに、めおと日和』(フジテレビ系)の主題歌「夢中」を歌唱する。リハーサルを終えたJUNON、SHUNTO、SOTA、MANATO、LEO、RYUHEIが会見会場に姿を見せた。

ダンス&ボーカルグループとして、歌って踊ることが多いBE:FIRSTだが、今年は歌のみで聴かせるステージとなる。LEOは「歌だけで見せられるBE:FIRSTをたくさんの方に知っていただきたい」と本番に向けての意気込みを語った。
今年はドームツアーに始まり、ワールドツアーとライブの多い一年だった。SOTAは「BE:FIRSTとして成長できた年でした。春にリリースしてたくさんの方に聴いていただいた『夢中』で締めくくれる、いい年末を過ごせたらと思います」と2025年を振り返る。
所属事務所のBMSGからはHANA、そのプロデューサーを務めるちゃんみなが初出演する。会話はなく「緊張した」という話を聴いている程度だったとSOTAは明かしながら、「ちゃんみなちゃんもいるので、同じ事務所の仲間がいる新鮮な『紅白』になるのを今から感じてます」と笑みを浮かべる。スタジアムライブも控える2026年に向けては、同じくSOTAが「来年はアーティストとしてクリエイティブも考えられるようなスタートを切られたらいいなと思います」と展望を語った。

オープニング企画の「放送100年紅白スペシャルメドレー」では、「パプリカ」を歌い踊ることになる。MANATOが「がっつり可愛く踊ります」と宣言すると、ほかメンバーが驚愕。LEOはMANATOの肩を掴み、「怖い! 怖い! まだ俺ら何も……」と振り入れもしていない段階であることを明かした。

紅白恒例となっている「今年の漢字」を聞かれると、“漢字一文字担当“だというRYUHEIが「今年の漢字一文字は……」と切り出し、LEOがドラムロールで煽ると、RYUHEIは「唱」と発表。『Nコン2025』で課題曲を担当した「空」での“合唱”、そして“歌唱”と「今年のBE:FIRSTを象徴する一文字」に「唱」を選んだことを明かす。RYUHEIは「誰にも言わずに口外禁止で」ほかメンバーにも黙っていたということもあり、メンバーからは納得の拍手がRYUHEIに送られた。


























