&TEAM、『紅白』初出場にも繋がった? パフォーマンスだけじゃない、バラエティ番組で広げる知名度
『第76回NHK紅白歌合戦』(NHK総合)に9人組グローバルグループ&TEAMが初出場する。
&TEAMといえば、今年4月にリリースした3rdシングル『Go in Blind (月狼)』でグループ初のミリオン認定を獲得。10月28日にはミニアルバム『Back to Life』にて韓国デビューを果たし、こちらも初日に総出荷枚数110万枚を突破。日本と韓国、両方でミリオンを達成した初の日本のアーティストとなった。
そんな&TEAMの魅力といえば、ステージ上での楽曲の世界観を強く打ち出したパフォーマンスであることは言うまでもない。一方で、2025年の彼らの活躍を振り返ると、語らざるを得ないのが、メンバーそれぞれのバラエティ番組を中心としたお茶の間での活躍ぶりである。
冒険少年!
すごく良い経験をさせて頂いて光栄でした!ご一緒させていただいたスタッフの方々にも本当に感謝しています!よーし頑張るぞぉ〜!
&TEAMふぁいてぃん☺️🫶#冒険少年#andTEAM #K pic.twitter.com/diFBMbgpia— &TEAM (@andTEAM_members) January 6, 2025
2025年の年明け早々に、FUMAとKが『冒険少年 新春!脱出島 相棒SP』(TBS系)に出演。ここで2人は、島を脱出して4km先のゴールにたどり着くまでの時間を競う人気企画「脱出島」に初参戦した。
ラヴィット!金曜日シーズンレギュラー楽しかった☺️
金曜日が僕にとって特別な曜日になりました。全て温かく接してくださった金曜メンバーとスタッフみなさんのお陰です!縁に感謝しています。大好きです🫶#andTEAM #K pic.twitter.com/9cLuqzkYzr— &TEAM (@andTEAM_members) December 20, 2024
🏃➡️🏃➡️🏃➡️#東京2025世界陸上#WCHTokyo25#TokyoSpeedRace#andTEAM #K pic.twitter.com/HWs5N0pyBV
— &TEAM (@andTEAM_members) May 3, 2025
さらにKは、2024年の10月から12月まで担当していた『ラヴィット!』(TBS系)のシーズンレギュラーに今年の7月から9月までの期間に再び抜擢。屈託のない笑顔でお茶の間を癒していた印象だ。また、彼の活躍を語る上で欠かせないのが、陸上関連の仕事。『東京2025世界陸上』では、TBS世界陸上応援サポーターに就任し、幅広い視聴者に認知を広めた印象だ。
花冷えの日が続いてますが、もう新年度が始まりましたね!
寒さに負けないように、今日は春らしい桜色の衣装で心からあたたかくしてみました🌸
だからLUNÉの今日のラッキーカラーは~...
「ピンク🩷」!!?!本当かどうかはわかりません🙇 笑#DayDay.#andTEAM #FUMA pic.twitter.com/H0zqdm8DVU
— &TEAM (@andTEAM_members) April 2, 2025
また、FUMAは、今年4月より『DayDay.』(日本テレビ)のコメンテーターをレギュラー(不定期)に就任したり、長きにわたり愛されている番組『秘密のケンミンSHOW極』(読売テレビ/日本テレビ系)には静岡県出身として、長野県出身のHARUAとともに初出演するなど、さまざまな世代にその存在が知られるような出演が目立った。
【#パリピ孔明 出演情報📺】
4/27(日)24:55~
フジテレビ「突然ですが占ってもいいですか?」
&TEAM出演!ぜひご覧ください!
『#パリピ孔明 THE MOVIE』大ヒット公開中🎧#andTEAM pic.twitter.com/0u0kjv1GP0
— 映画『パリピ孔明 THE MOVIE』公式【11/12(水) BD・DVD発売】 (@paripikoumei_cx) April 26, 2025
彼らの活躍ぶりを振り返る中でも特に印象的だったのは、メンバー全員で出演した4月放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)ではないだろうか。この番組では、ゲッターズ飯田が9人それぞれ、そしてグループについて占った。あまりテレビではなかなか見られなかった個性が浮き彫りとなり、9人それぞれのキャラクターが多くの人に知れ渡ったきっかけとなったように思える。特に、宿舎で共同生活をしているというメンバーに向けてゲッターズ飯田が「個人の部屋を作ってもらった方がいい」とアドバイスをした際には、喜んでこの言葉を受け入れ、スタッフに「ぜひ!」と言わんばかりに目線を送っていた。
この一年でのバラエティ番組での活躍は、&TEAMというグループの存在、そして面白さを多くの人に広め、結果として楽曲やパフォーマンスを広く届ける一助になっていたと思う。クールなパフォーマンスの印象が強い一方、バラエティでの等身大の姿、わちゃわちゃと盛り上がる姿とのギャップに深く沼落ちしてしまった人もいるのではないかと想像する。
来る『紅白』に目を向ける記者会見では、YUMAが「個人的には、けん玉チャレンジに出られたら」と頼もしい発言をしていたことも話題に。もしかしたら、『紅白』でも彼らの親しみやすい一面を覗けるかもしれない。

























