Number_i、M!LK、BE:FIRST、Aぇ! group……『ベストヒット歌謡祭』注目グループをピックアップ
本日11月13日、『ベストヒット歌謡祭2025』(読売テレビ/日本テレビ系)が放送される。
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11/13(木)よる7時から3時間生放送🕖
ベストヒット歌謡祭2025🎤
\アーティストの皆様から
招待状への"お返事"が届きました✉
今年も2025年を彩った豪華アーティストが
ベストヒット歌謡祭に集います🎤一夜限りの夢のステージを
ぜひお見逃しなく! pic.twitter.com/HCZx5FA36z— ベストヒット歌謡祭2025【公式】|11月13日(木)よる7時から生放送 (@besthitskayosai) November 9, 2025
年末にかけて多くの音楽特番がオンエアされるなかで、その幕開けを飾る『ベストヒット歌謡祭』。本稿では今夜の放送に先駆け、出演するボーイズグループに注目。番組初登場のグループや演出に注目が集まるグループ、楽曲の初披露を控えるグループなど、ラインナップのうち6組をピックアップし、歌唱曲とあわせて紹介していきたい。
M!LK「イイじゃん」
『ベストヒット歌謡祭』初出演となるM!LKは、今年3月にリリースされたメジャー2ndアルバム『M!X』のリード曲「イイじゃん」を歌唱する。〈今日ビジュイイじゃん〉というフレーズとともに、爽やかなメロディからクラブサウンドへと大胆に切り替わるこの曲は、“予想裏切りソング”としてTikTokを中心に大ヒット。SNSでの総再生回数は25億回を突破しており、『2025 T&D保険グループ新語・流行語大賞』ノミネート語30にも「ビジュイイじゃん」が選出された。そんな大旋風を巻き起こした「イイじゃん」を今回はサンリオキャラクターとコラボパフォーマンスするそうで、ひときわにぎやかなステージになりそうだ。
BE:FIRST「夢中 -Piano ver.-」
10月に初のベストアルバム『BE:ST』をリリースし、11月3日にはデビュー4周年を迎えたBE:FIRST。彼らが歌唱するのは、日本のテレビでは初披露となる「夢中 -Piano ver.-」だ。同曲はドラマ『波うららかに、めおと日和』(フジテレビ系)の主題歌であり、『BE:ST』にも収録された「夢中」のピアノアレンジバージョン。YouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』で披露された際には、原曲よりもゆったりとしたメロディを繊細に歌い繋ぐパフォーマンスに称賛の声が寄せられていた。ダンスもハイレベルなことで知られる彼らだが、歌だけでも心を惹きつける。そんなBE:FIRSTの魅力が際立つステージになることだろう。
なにわ男子「Never Romantic」
なにわ男子は、新曲「Never Romantic」をテレビ初披露。同曲は、高橋恭平がクアトロ主演を務め、藤原丈一郎も謎のSAT役で出演する12月12日公開の映画『ロマンティック・キラー』のテーマソングだ。本作では、INI、FANTASTICSとともに映画史上初となるトリプルテーマソングとなっている。「Never Romantic」は、夢中で恋に落ちていく気持ちをカオスに描いた底抜けにハッピーな一曲だという。彼らの明るく華やかなパフォーマンスが、放送をより一層盛り上げてくれるだろう。なにわ男子は郷ひろみと「GOLDFINGER '99」をコラボパフォーマンスすることも発表されており、一夜限りの特別なステージに注目だ。
&TEAM「Go in Blind (月狼)」
先月、韓国1stミニアルバム『Back to Life』をリリースし韓国デビューを果たした&TEAMも、今回が『ベストヒット歌謡祭』初出演となる。歌唱曲は、4月にリリースされた3rdシングルのタイトル曲「Go in Blind (月狼)」。昨年は春夏秋冬をテーマに4作品を発表してきた彼らにとって、グループの新章を告げた作品だ。同シングルはグループ初のミリオン認定を獲得。最新作品となる『Back to Life』も初日に総出荷枚数110万枚を突破し、&TEAMは日本と韓国それぞれのミリオン出荷を達成した初の日本アーティストとなった。勢いの止まらない彼らの同番組初パフォーマンス。JOが以前「Go in Blind (月狼)」について「春夏秋冬を通してずっと過ごしてきた僕たちなら『何も見えなくても怖くない』という自信を表現した曲」(※1)と話していた通り、彼らの自信が感じられる目隠しをしながらのダンスにも注目したい。
Number_i「Numbers Ur Zone」
昨年に引き続き2度目の出演となるNumber_iは、9月にリリースされた2枚目のフルアルバム『No.Ⅱ』の収録曲「Numbers Ur Zone」を披露する。『No.Ⅱ』はリリースから約1カ月半が経った現在も、Billboard JAPAN 総合アルバムチャート『Hot Albums』においてトップ10にランクインするなど、ロングヒットを記録中。なかでも「Numbers Ur Zone」は、以前からあたためていた楽曲であったことがリリース時にメンバーから明かされており、加えて、グループ史上最難関の振り付けでも話題を集めた。昨年の『ベストヒット歌謡祭 2024』出演時は大阪・関西万博会場の大屋根リングからのパフォーマンスを届けたNumber_i。今年はどんなステージを届けてくれるのか期待が高まる。
Aぇ! group「Hello」
今年、グループ結成日の2月18日に1stアルバム『D.N.A』をリリースし、同アルバムが発売初週のBillboard JAPAN総合アルバムチャート「Hot Albums」にて首位を獲得したAぇ! group。放送では、アルバムのリード曲「Hello」を歌唱する。疾走感のあるサウンドに、理想の場所へ向かうために“今”を変えようという決意を込めたリリックが胸を打つ楽曲。彼らの力強いパフォーマンスはきっと視聴者の心にも響き、夢を追う人たちへのエールとなるだろう。今年はアルバムを携えての全国アリーナツアー『Aぇ! group LIVE TOUR 2025 D.N.A』も成功させた彼ら。訪れるのは本ツアーでの公演以来だという大阪城ホールでの熱演にも期待したい。
ほかにも、佐野勇斗(M!LK)、河野純喜(JO1)、K(&TEAM)、佐野晶哉(Aぇ! group)によるベストヒットSPユニットが「ジュリアに傷心」(チェッカーズ)を歌唱するなど、特別企画も予定されている『ベストヒット歌謡祭2025』。今年の音楽シーンを彩ったアーティストたちのパフォーマンスを楽しみにしたい。
※1:https://realsound.jp/2025/04/post-2001860.html


























