moon dropが叶えた一つの夢 映画『アオショー!』に寄り添う王道J-POP、瑞々しい”青”を描いた制作秘話に迫る

「ブルーフィッシュ」はmoon dropの新たな“代表曲”に
ーー映画のために書き下ろした曲でありながら、同時に今後のmoon dropの新しい代表曲のひとつになっていく。そういう渾身の一曲だと思います。
坂:制作中、「代表曲にしよう!」みたいなことは、メンバー間でも話してましたね。
ーーそういうことは、これまでありましたか?。
浜口:そんなに多くないですね。
坂:「これ、代表曲にしようぜ」って言いながら作ったのは、今回が初めてかもしれないです。
ーーその結果、渾身の一曲が完成したということですね。完成した時、山口監督をはじめとした映画サイドからどのようなリアクションがありましたか?
浜口:最初に出来上がった楽曲を聴いてくださった時に、「moon dropに任せて大正解でした」って監督が言ってくださったことをすごく覚えています。書き下ろしをする上で、映画を観てくれる人がふさわしいと思ってもらえるような曲を作ることは大前提としてあるんですけど、それよりもひとつ手前に、「自分たちにオファーしてくれた監督に、この曲にしてよかった」って思ってもらえることを第1段階の目標としていたので、それを達成することができて、すごい嬉しくて。
坂:僕も、その時のことをよく覚えていて、自分たちの気持ちが伝わったのがめちゃくちゃ嬉しかったです。


ーー映画が公開されて、たくさんの人にこの曲が届くのも楽しみですね。
浜口:すごいワクワクしてます。『アオショー!』のことを思い出したら、「ブルーフィッシュ」のメロディが頭の中に流れてほしい。逆に「ブルーフィッシュ」を聴いたら、『アオショー!』のことを思い出してほしい。そういう届き方をしてほしいと思っています。
坂:僕も、映画の公開がめっちゃ楽しみです。映画をきっかけにmoon dropに出会ってくれる方が多いと思うんですけど、「ブルーフィッシュ」に限らず、素敵な楽曲がたくさんあるという自信があるので、ぜひmoon dropのことを好きになってもらいたいなっていう気持ちです。
ーーそうした方たちにmoon dropの楽曲を一曲おすすめするとしたら、どの曲を選びますか?
浜口:僕は「ラストラブレター」です。いろいろな方が自身の“推し活”のテーマソングとしてTikTokなどでこの曲を使ってくれて、結果としてたくさんの方にmoon dropを聴いてもらえるようになったきっかけの曲のひとつなんです。まずは名刺代わりにこの曲を聴いてもらいたいなって思います。
坂:僕は「Uとピュア」ですね。バラードなんですけど、moon dropのど真ん中のサウンド感だと思うので。「ブルーフィッシュ」で明るく爽やかなmoon dropを知っていただいた後は、幸せな曲ではあるんですけど切ない曲というか、こういうバラードも聴いてもらえたら嬉しいですね。
■リリース情報
moon drop
「ブルーフィッシュ」
8月20日(水)デジタルリリース
配信リンク:https://moondrop.lnk.to/BlueFish
Music Video:https://youtu.be/dnyLEGDKq5U
■作品情報
映画『アオショー!』
9月5日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開
<キャスト>
RAN(MAZZEL)
山川ひろみ
小山慶一郎(特別出演)
飯島寛騎、小泉光咲(原因は自分にある。)、三浦獠太、福崎那由他、大川泰雅
堤下敦(インパルス)、田畑智子、徳重聡、渡辺いっけい、川上麻衣子、佐野史郎 ほか
監督:山口 喬司
配給:ギグリーボックス 2025年度作品
■関連サイト
Website:https://moondrop-official.com
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