timelesz、どんなバラエティ企画も成立させるチームワーク 『タイムレスマン』“立道”が人気を集める理由

 先月放送されたHey! Say! JUMPのゲスト回では知念侑李、伊野尾慧、八乙女光、薮宏太の4人が登場。かつて彼らのコンサートのバックについていた菊池も「一番怖い先輩です」と語ったが、伊野尾と対峙した先鋒の菊池は一発で成功。寺西や佐藤は強張る表情を見せながらも成功させたが、薮との“メンバーカラー黄緑対決”に挑んだ原はいつもの明るさとは打って変わって「握力がなくなってきた」と緊張の面持ちを見せたまま敗北に終わった。先輩の前で普段は見せない表情を浮かべる8人だった。

 誰にでもどこでもできる簡単なゲームだったはずの立道。それが冠番組でゲストを招いて行われる本格的な対決企画となっている。ゲームのシンプルさゆえに、立道は見応えのないものになってしまいそうなものだが、初回からコツを掴んだのか、目に見えて上達している8人の技量と、想像以上の緊迫感がバラエティとしての面白さを作り上げている。また大人数グループならではのオーディエンスの多さもこの企画が盛り上がる所以となっているのだろう。

 何度も同じ企画をやることで8人のバラエティ的な立ち位置や役割も定まってきたようにも見え、ボケたり調子のいいことを言ってみたりとそれぞれがメンバーのパスに応える成長が感じられるポイントだ。今後も様々なゲストと戦っていくのであろう立道で、8人の息の合ったチームワークが見られることを楽しみにしたい。

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