平野紫耀の歌詞メモ、神宮寺勇太の深い理解、岸優太のプロデュース観 Number_iが自ら語った楽曲制作の面白さ

まるで前夜祭のようだった。5月19日に2ndシングル『GOD_i』をリリースするNumber_iが、5月12日にTOKYO FMで放送された『Blue Ocean』、『ディア・フレンズ』、『THE TRAD』、『SCHOOL OF LOCK!』の4番組にゲスト出演。TOKYO FMを一日ジャックした。
最初に出演した『Blue Ocean』では、昨年の『Coachella Valley Music and Arts Festival 2024』でJackson Wang(ジャクソン・ワン)と初共演を果たした話から、先月リリースされた「GBAD (Number_i Remix)」の話題へ。このコラボはJackson Wangからの提案だったといい、平野紫耀によれば「レコーディングはバラバラですね」「音源だけ送られてきて、『ここを埋めてみて』みたいな感覚で。僕らも埋めて送って、『じゃあ会って、(MVを)撮影しよう!』みたいな」と、フランクな雰囲気で制作が進んでいったのだそう。
Thank you #BlueOcean!
Blue Oceanでは「Psycho」を先行解禁いたしました!
📻聴き逃し配信はこちらhttps://t.co/UINihDbhr0
2nd Single「GOD_i」Pre-add/Pre-saveはこちら🎧https://t.co/uqwQbje5vX
- - -
‘Psycho’ was revealed on Blue Ocean!
Click here for catch-up streaming!… https://t.co/kFZ5VezhzY
— Number_i_staff (@number_i_staff) May 12, 2025
「GBAD (Number_i Remix)」では自身の歌唱パートを作詞した3人だが、岸優太は「面白い言葉を見つけた時とかに書きためる」と明かした。この話には平野も「携帯のメモに“歌詞メモ”を作って。『耳触りいいな』ってワードを思いついたり聞いたりしたら、書きためてます」と頷く。今までに採用された例を尋ねられると、平野はメモを取り出しながら「使ったやつは消してっちゃってるんですけど……」と考え込み、実際に日々のメモから歌詞が生まれていることを匂わせていた。
この日出演したほかの番組でも、楽曲制作にまつわるトークがたびたび繰り広げられた。続く『ディア・フレンズ』では、シングル表題曲の「GOD_i」の話も。プロデュースを手掛けた岸が「サビとかは(頭に)残るフレーズだったり、人間味のある歌詞が混ざってたり。この曲でやる気が出てもらえたら嬉しいなって」と語ると、神宮寺勇太は「難しかったよね」と投げかける。「〈神様〉っていう言葉を強く押しすぎて、自分たちが偉いみたいなふうに見えるのもちょっと違うから。人間味というか、『自分たちも悩んで、だけど答えを探し続けてる』みたいなのを表現するのが、どうやったらできるんだろうって話し合いましたね」と、“GOD”というテーマを曲にどう落とし込んでいくか試行錯誤したと明かしていた。
Thank you #ディアフレンズ !
ディア・フレンズでは「Frisco」を先行解禁いたしました!
2nd Single「GOD_i」Pre-add/Pre-saveはこちら🎧https://t.co/uqwQbje5vX
- - -
‘Frisco’ was revealed on Dear Friends!
Pre-add/Pre-save 2nd Single "GOD_i" 🎧https://t.co/uqwQbje5vX… https://t.co/dTeS3ZaIdr
— Number_i_staff (@number_i_staff) May 12, 2025