King & Princeがミッキーマウス公式テーマソングを歌う意味 リスペクトと自分らしさが光る2人のクリエイティブ

 King & Princeが、ミッキーマウスの新オフィシャルテーマソング「What We Got 〜奇跡はきみと〜」を手がけ、5月23日にデジタルリリースすることが決定した。

 同楽曲は、1955年にアメリカの子供向けテレビ番組『ミッキーマウス・クラブ』(ABCテレビ)のオープニングテーマに起用されて以降、ミッキーマウスのテーマソングとして長年親しまれてきた「ミッキーマウス・マーチ」に続く曲となる。公式サイトによれば、2016年に発表された「What We Got (Mickey’s Birthday Song)」をベースにしつつ、King & Prince自身が日本語訳詞を手がけたという。

 今回の大きな起用理由のひとつには、King & Princeの二人――永瀬廉と髙橋海人がともにミッキーが大好きだというルーツがあるそうだ。コメントによると、永瀬も髙橋も、幼少期からミッキーと一緒に英語を学んだり、ミッキーに会いに行ったりしており、ミッキーはいつでも隣にいて寄り添ってくれる存在だったという(※1)。

 King & Princeとミッキーといえば、2023年3月に『Premium Music 2023』(日本テレビ系)でディズニーの仲間たちと『ジャンボリミッキー!』のスペシャルステージを披露したことも懐かしい。また、2024年11月に放送された『ベストアーティスト2024』(日本テレビ系)に出演した際には、ディズニーメドレー企画で映画『トイ・ストーリー』シリーズの日本語版主題歌「君はともだち」をダイアモンド✡ユカイと永瀬、髙橋の3名で披露し、終演後にはグループ公式X(旧Twitter)にて、腰に手を添えたミッキーポーズで決めた写真も投稿された。

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