Aぇ! group 小島健、後輩 関西ジュニアから学ぶ姿勢 謙虚さから繋がる確かな信頼
Aぇ! groupの小島健と末澤誠也が5月7日、ラジオ『Aぇ! groupのMBSヤングタウン』(MBSラジオ)に登場。グループでレギュラーを務める同番組では、毎週2人ずつメンバーが入れ替わりでパーソナリティを担当しているのだが、なんとこの放送で小島&末澤コンビが7週連続出演に。「すえちゃんけんちゃん」の名コンビで安定感抜群のトークを繰り広げた。
映画をインプット
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体重もインプット
パクチーもインプット
ポエ夢もインプットGW明けの今夜の放送
頑張るあなたの背中を押せていたら幸いです。
今夜インプットしたことを
明日からアウトプットしていってください!来週もお楽しみに。 pic.twitter.com/AGacdpJSHm
— Aぇ! groupのMBSヤングタウン (@A_yantan1179) May 7, 2025
なかでも、盛り上がりを見せたのが、周りの人から影響を受けてやる気が出た経験談。リスナーから寄せられた「教育実習生として関わった教え子の成長がうれしかった」という話をきっかけに、小島が関西ジュニアから受けた刺激について語る一幕があった。
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「僕、去年の3月くらいに関西ジュニアの舞台の脚本・演出をさせていただいて。それが『おいでよ!ミナミ笑店街』っていうので。そこで初めてガッツリ後輩と仕事をしたんですよ」と昨年2月27日〜3月31日まで大阪松竹座にて上演された舞台を思い返した小島。
『おいでよ!ミナミ笑店街』は、AmBitiousやBoys beを筆頭に総勢43人の関西ジュニアが出演した舞台。100年に一度の流星群が見られるという日に、ミナミ商店街を舞台に繰り広げられる喜劇だ。突然落下したUFOから現れた宇宙人を、商店街の人々は悪の組織から守ろうと画策。そんな壮大なストーリーに絡めて、吉本新喜劇のネタを再現したり、全力の漫才や渾身のギャグを披露したりと、貪欲に笑いを取りに行く関西魂が炸裂していた。一人ひとりのキャラクターや特技にスポットライトが当てられた舞台だっただけに、小島が当時関西ジュニアたちについてほとんど知らなかったというのは驚きだ。
「本を書く前に一旦みんなを集めて。その子ら全員で『あなたは何々さん役』って1人ずつ配役を決めて、エチュード(即興劇)をやった。みんなそこまで経験がないから、たどたどしくて全然いいんですよ。でもみんな堂々としてて。すげーってなって!」と、関西ジュニアたちの奮闘する姿に心を掴まれたという。
さらに、そこから舞台を上演していた1カ月間、行けるときにはほぼ毎日足を運んで関西ジュニアたちを見守ってきたという小島。「何がすごいって、どんだけウケてもどんだけスベっても、毎回終わったあとに30分ぐらい、俺がおらん日でもみんなで『ここが良かった』『ここが良くなかった』って相談をし合ってて」と自分たちでより良くしていこうという姿勢に感心したそう。
Aぇ! groupもジュニア時代に舞台に出演した際に反省会はしていたという。しかし、それはよほどダメだったときや叱られたときだけだったと回顧。ここまで自主的に毎回ちゃんと話し合えるのはなかなかできることではないと実体験があるからこそ感じたようだ。しかも、反省会をした分、ちゃんと成長も感じられるというから、今の関西ジュニアたちの意識の高さには脱帽といった様子だった。
また、小島が『おいでよ!ミナミ笑店街』を手掛けたのは、Aぇ! groupがデビューを発表する直前だったこともあり、「これは負けられへんぞっていうのは、それ見て思いましたね。教えるつもりが(いい刺激を)逆にもらいましたね」と続けた。























