timelesz「Anthem」は8人で歌うことで“完成”した? 新体制で生まれ変わったパフォーマンスを見て
4月28日に放送された『CDTVライブ!ライブ!』(TBS系)にtimeleszが登場した。3月にも同番組で披露した「Rock this Party」に加え、今回は8人体制で初のフルパフォーマンス披露となる「Anthem -episode 1-」のパフォーマンスも。全員が前髪を分けで額を出したワイルドなヘアスタイルで登場し、松島聡は編み込みをしていたり、篠塚大輝は大胆なオールバックにしていたりと、それぞれが楽曲に合った凛々しいスタイリングを披露。また衣装も前回出演時のビジュ―やツイードの付いたジャケットを羽織ったものとは打って変わって、カジュアルでファンキーさを増した雰囲気で揃えた。
#CDTVライブライブ
ご覧いただきありがとうございました✨パフォーマンスした
「Rock this Party」のMVはこちら👇
🔗https://t.co/3kL1duC36P「Anthem -episode 1-」は
6/11発売のアルバム『FAM』通常盤に
収録されています❤️🔥
💿https://t.co/cjAu0UiQUp#timelesz_RtP#FAMタム#timelesz… pic.twitter.com/7d2r7cwN5b— timelesz (タイムレス)|Over The Top【公式】 (@OVTT_official) April 28, 2025
この曲は昨年6月19日に発売されたtimeleszとして第1弾となった作品のEP『timelesz』のリード曲であり、新メンバーオーディション『timelesz project -AUDITION-』5次審査で参加者が着用する衣装を提供した山下智久がプロデュースした楽曲だ。 オーディションでも配信のオープニング曲や審査の課題曲として使用され、一度聴いたら耳に残るサビで話題となっていたこの曲。松島はオーディション内で「“timelesz”になって一発目のリード曲。すごく大事にしている曲で、僕らがこのプロジェクトをやる上で決意表明をファンの皆さんに向けて表したかった曲」と話しており、〈茨の道だとわかってても/行かなきゃならない時はあるさ〉という歌い出しからすでに彼らの決断にこもった強い意志が感じられる。
放送では同楽曲をプロデュースした山下に「メンバーが増えた後のことを考えて作っていい?」と言われていたことを菊池風磨が明かしていた。もちろん当時は誰が合格するのかだけでなく、どんな人がオーディションに参加するのかもわからない状態。そんな状態での制作となった今作は菊池が「8人への贈り物」だと語っていた。
全体の審査を通して最もハードだと言われた4次審査では、合宿での走り込みと厳しい筋力トレーニングの後に同曲を30分間連続で踊り続けるという過酷なシーンが強く記憶に残る。それだけでなく、候補生が合宿を始める前にオリジナルメンバー3人も同じトレーニングを受けていたり、4次審査を受けた18人全員での「Anthem」のダンス審査があったりと、3人のこれまでの思い入れとオーディションを乗り越えた思い出が詰まった楽曲だ。






















