Snow Man ラウール、TGCのステージで堪能できるクリエイティブ いつでも挑戦者として臨む姿勢
そもそも『東京ガールズコレクション』は、2005年に「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマにしてスタートしたファッションフェス。徐々に規模を拡大し続け、今や単なるファッションショーではなく「コンテンツ開発やブランディングの“ラボラトリー”機能を担うブランディングプラットフォーム」(※1)へと進化している。こうした『東京ガールズコレクション』の在り方は、ラウールという人物そのものと通ずるところがあるのではないだろうか。
ラウールはSnow Manのメンバーとしてアイドルという土台を持ちつつも、演技やバラエティなどの活動にも精力的で、様々なジャンルのハブ的存在になっている。とりわけモデル業に関しては、パリのモデル事務所に所属し、パリコレデビューも果たしているほど本格的に向き合っている。以前「どんな仕事も、その道一本でやっているプロの人たちには敵わない、というリスペクトがありつつも、自分がいざその場に行く時は対等に戦うわけじゃないですか。モデルの仕事はまさにそれで、いつでも挑戦者の気持ちで取り組んでいるんです」(※2)と語っていたことを鑑みると、“Snow Manのラウール”としてどこまで活動の幅を広げたり、やりたいことを実現したりできるかを楽しんでいる様子だ。これはまさに「コンテンツ開発やブランディングの“ラボラトリー”機能を担うブランディングプラットフォーム」という、『東京ガールズコレクション』の在り方と共通する部分なのではないだろうか。その共通点があるからこそ、ラウールと『東京ガールズコレクション』の相性はこんなにもぴったりなのではないかと感じられるのだ。
『東京ガールズコレクション』でパフォーマンスをすることで、表現者としてのラウールを知らない人にも彼の表現が届いていくだけでなく、すでに知っている人にとっても毎回想像を超えるアーティスティックな姿を見ることができる。これからも『東京ガールズコレクション』でラウールのクリエイティブを堪能し続けられることを祈りたい。
※1:https://w-tokyo.co.jp/about/
※2:https://www.vivi.tv/post414820/
























