SixTONES 田中樹、『D.U.N.K.』出演が話題に 事務所内外で高まるラッパーとしての存在感

 1月12〜13日、神奈川・Kアリーナ横浜にて『D.U.N.K. Showcase in K-Arena Yokohama』が行なわれた。

 これまで「幾多のダンス&ボーカルグループ(アーティスト)が垣根を越えて、日本から世界に発信していく」という『D.U.N.K. - DANCE UNIVERSE NEVER KILLED -』プロジェクトに賛同したアーティストが数多く出演してきた同イベント。発起人はBE:FIRSTらが所属するBMSGのCEOであるSKY-HIだ。

 そんなイベント『D.U.N.K』にSixTONES 田中樹がラッパーとしてサプライズ登場した。田中といえばバラエティ番組での活躍も目覚ましく、グループではメンバーのトークのまとめ役の立ち位置を担うことも多い。その一方で、アーティストSixTONESとしてはラッパーとして揺るぐことがないポジションを確立している。

 これは、何もグループにおいてだけではなく、田中樹個人としてもその存在感を発揮している。過去に『2021 FNS歌謡祭 夏』(フジテレビ系)ではCreepy Nutsとともに「かつて天才だった俺たちへ」を披露。放送後のラジオ『Creepy Nutsのオールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)ではR-指定が「(田中が)イントロでフリースタイルみたいなこともしてくれて。粋でね、ニヤニヤしながら聞いちゃいましたよ」と語っていた。さらに、『THE MUSIC DAY 2024』(日本テレビ系)では“世界的ラップソングトリビュートコラボメドレー”に参加。三代目 J SOUL BROTHERSのELLY、BE:FIRSTのRYOKIと共にエミネムの「Lose Yourself」をパフォーマンスしたことも記憶に新しい。

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