『タイプロ』佐藤勝利がオーディション参加者を辛辣に評価 「笑っちゃいそうなくらいグループじゃない」

 11月8日、『timelesz project-AUDITION-』(Netflix)のepisode 04がNetflixにて配信された。前回に引き続き4組に分けられたグループでの3次審査の模様が見られる。今回取り上げられたのは嵐の「Monster」が課題曲となったteam GREENだ。 

[015]仲間探しオーディション【timelesz project -AUDITION-】episode 04『葛藤 -Part 2-』11月8日(金) Netflixにて配信

 菊池風磨は「緑は正直、華は一番あるんですよ。目を惹く子が本当に多い。みんなそれぞれ雰囲気を持ってるから、めちゃくちゃ期待してます」と話し、特に暫定3位の浜川路己には「やっぱりスキルは高い、どこを切り取っても絵になる。」と評価していた。そんなteam GREENの課題は人見知りの候補生が多くチームに会話が無いこと。グループ審査にも関わらず他のグループに比べ圧倒的なコミュニケーション不足が顕著だった。 

 またダンストレーナーのNOSUKEには「ダンスができる子のほうが必死に見える。できない子が必死に見えてないといけないと思う」と指摘され、グループ内でのレベルの差も課題となった。メンバー間のコミュニケーションが無いことにより未経験者が戸惑っている時に経験者が助けにいけないことや、逆に未経験者が経験者に聞きに行くことも苦手である状況が負のループを生んでいるように見える。仕事終わりに練習場に駆け付けた松島聡はteam GREENを一目見て「一旦練習を辞めて話し合ったほうがいい」と判断し彼らに助言していた。 

 それから二、三日目は声を掛け合って練習を進める様子が見られたが、佐藤勝利は「笑っちゃいそうなくらいグループじゃない」「緑のグループとしてそこに存在してないというか、皆でレベルを上げようって気持ちが無いと自分のレベルなんて絶対に上がらない」と厳しい言葉をかけ、松島は「皆のパフォーマンスを見て、見る人の人生を動かすきっかけになるかもしれない。命が救われる可能性がある。心を動かすってそういうことだから」とアイドルとしての心構えを教示した。 

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