Aぇ! group 小島健、先輩・後輩から愛される存在に 25歳の誕生日を機に激動の1年を振り返る
6月25日は、Aぇ! groupのリーダー・小島健の25歳の誕生日。24歳として過ごしたこの一年はAぇ! groupとしてのCDデビューに加え、個人での俳優業やモデル業も一層充実していた。記念すべき誕生日に寄せて、彼の24歳の活躍を振り返りたい。
まず、小島個人の活動を振り返ると、グループのデビュー前に『帰ってきたらいっぱいして。』(読売テレビ)で連続テレビドラマ初主演を務めたことが強く印象に残る。“参考資料”として恋愛経験の少ないTL漫画家と同棲をする年下サラリーマンの役を務め、刺激的な内容が大きな話題となった。見逃し配信を行っていたTVerではドラマランキングで全10話がトップ10入りをしたり、第1話の再生回数が100万回を超えたりと関西ローカルの放送としては記録的なヒットを叩き出した。また、グループオリジナル曲「純情パスファインダー」がAぇ! group初めてのドラマ主題歌に抜擢されるなど、グループにもプラスとなる影響をもたらした。
また、CDデビューを果たした最近は後輩である関西ジュニアのYouTubeにも出演している。Aぇ! groupがジュニアチャンネルを卒業した後、毎週彼らが担当していた火曜日の投稿が関西ジュニアに引き継がれ、そこで司会として動画を盛り上げている。大所帯の関西ジュニアのメンバー達に満遍なく話を振ったり、時にはお笑いのお手本を見せたりと後輩が動画で存分に活躍できるようなサポートをしている。SUPER EIGHTの大倉忠義やWEST.の小瀧望らがゲストとして登場している回では先輩とも仲良く話す様子が見られ、小島が先輩からも後輩からも愛されていることが実感できる。
関西ジュニアの交流と言えば今年2月から3月にかけて大阪松竹座で上演された『おいでよ!ミナミ笑店街』。AmBitiousとBoys beを中心に関西ジュニアのメンバーが出演した舞台だが、この作・演出を担当したのが小島だ。Aぇ! groupのファンミーティング『Aぇ! group Aッ倒的ファン大感謝祭 in 京セラドーム大阪 ~みんなホンマにありがとう~』を間に挟みながらも、日々後輩たちと切磋琢磨して作品を作り上げた。上演期間中や終了後には会員制有料サイトのFAMILY CLUB webで投稿される関西ジュニアのブログでも頻繁に名前が上がり、後輩たちに慕われる小島の姿を感じられた。