岡崎体育、全国ツアーのチケットの売れ行きに嘆き 綾小路翔ら「一緒に観に行こうぜ!」と呼びかけ

 岡崎体育が4月より開催する全国6カ所を巡るZeppツアーのチケットの売れ行きが芳しくないことを自身のXにて告白し、大きな話題となっている。

 昨年行ったワンマンツアー『JAPAN TOUR II』においても、盛岡公演と仙台公演の直前に「チケットが余りまくってます!」とアナウンスし、そこから最終的に全公演をソールドアウトさせたという経緯がある岡崎体育。今回はその時のツアーよりもキャパシティが大きいこともあり、2階席は全て売り切れているが、1階フロアは売れ残っていることを「高い階層から売り切れるという分譲マンションみたいな売れ方してて草ァ!」「1階席もチケット買ってくださいマジで!」と訴えた。

 岡崎は横浜、札幌、名古屋、福岡、大阪、東京の最新券売状況をポスト。ツアーファイナルとなる6月2日のZepp DiverCity(TOKYO)は、キャパの65%がすでに売れているものの、4月21日のZepp Sapproにおいてはキャパの18%にあたる314枚しか売れていないという事態となっている。

 「全箇所キビしいです!!全箇所チケット余りまくってます!!でも負けませんし諦めません!!絶対全部売り切れさせてみせます!!」という切実なメッセージに、チケット販売サイトのイープラスは、各公演の販売URLを紹介する形でリポスト。さらに氣志團の綾小路翔は「何処に参戦出来るか、スケジュール帳と睨めっこ。全国各地の友達、KISSESのみんな、一緒に観に行こうぜ!」と呼びかけ、音楽ジャーナリストの鹿野淳も「彼のライブはいつも楽しいに加えて、驚き、意外性、気付き、アート、がストイックに散りばめられていてとても音楽的で、毎回色々と脳に残ります」とレコメンドした。

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