リアルサウンド連載「From Editors」第31回:気分は『トップガン』?フライトシミュレーターに大興奮

 「From Editors」はリアルサウンド音楽の編集部員が、“最近心を動かされたもの”を取り上げる企画。音楽に限らず、幅広いカルチャーをピックアップしていく。 

パイロットへの憧れを叶えるフライトシミュレーター

 先日、戦闘機のフライトシミュレーターを体験してきました。『トップガン』シリーズや昨年放送されたNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』の影響もあって航空機の操縦に憧れを抱いており、その夢をついに叶えたのです。

 今回体験したのは、F-16(愛称:ファイティング・ファルコン)。かなり古い型ですが、いわゆる“ザ・戦闘機”という印象で、最新鋭のものと比べると自分で操作しなければいけない部分が大きく、しかしそこがたまらなく楽しい。

運転席からの景色

 当然ながら超初心者、かつ知識もほぼゼロで参加しましたが、元自衛官のスタッフの方が丁寧に教えてくださるので無事に飛ぶことができました。いや、何度か墜落しましたが……なんなら最後は海辺に不時着(?)しましたが……。

 高度と速度、そして水平線を常に考えながらも、宙返りをしたりガンやミサイルを撃ったり、さらには『トップガン』のように山の間を飛んだり、とシミュレーターながら本格的に楽しく体験させてもらいました。次は最新型のものに乗るか、はたまた旅客機にするか、早くも悩ましいです。その前に航空機関連でいろいろと見直したいドラマや映画を思い出してしまったので、そこからチェックしたいと思います。

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