HiHi Jets 猪狩蒼弥、高橋恭平・中丸雄一ら先輩を虜に リスペクトと謙虚さ、勢い……程よいバランスで放つ存在感
HiHi Jetsの猪狩蒼弥、彼の名前をよく耳にするようになったのはいつからだろう。たとえ、猪狩本人がそこにいないときであっても、その存在感を示す場面が増えている気がするのだ。
10月7日、なにわ男子がパーソナリティを務めるレギュラーラジオ『なにわ男子の初心ラジ!』(ニッポン放送)では、高橋恭平が「最近猪狩とご飯に行きまして……」と近況を報告した。昨年11月よりご飯に誘い合っていたという2人。なかなかスケジュールが合わず、ようやく初めての“サシ”焼肉が実現したのだという。現在、23歳の高橋と21歳の猪狩。だが、高橋は「大人やね、ガリ(猪狩)って」と、年齢とは逆の感想を述べる。
なぜなら、食器の設置やオーダーなどもテキパキとこなし、焼肉をすべて焼いてくれ、サラダなど取り分けが必要なメニューは事前に「分けて持ってきてください」と店員にスマートに依頼するなど、至れり尽くせりだったためだ。「ネックレスとかいろいろジャラジャラつけてるの。なのにそれをやるから、ギャップ負けしちゃってるの! もう全部頼ろうと思って」と満足そうに猪狩にすべてをお任せしていたという高橋。だが、よく見ると肉の焼き加減が全て「若干焦げてんねん!」とツッコミを入れずにはいられなかった部分も。
ここまで話を聞いていた藤原丈一郎も、そこまで完璧だった猪狩がなぜ焼き加減で惜しい結果を出したのか気になってしかたがない。「お店の照明が暗かったとか?」「喋りすぎた?」と考えられる原因を挙げながら話を広げると、どうやら猪狩のほうへ煙が全て向かっていってたのだとか。そんなハプニングを、猪狩はどう対応したのかというと、まさかの店内でサングラスを着用したのだと続ける。その話を聞いた藤原は「あ、それや!」と謎が解けてスッキリした様子。煙から目を守るためにサングラスをかけたために、視界が暗くなり焼き加減がわからなくなって焦がしてしまったという真相にたどり着くと、「それね、河合(郁人)くんが言ってました。松本潤くんと同じです! 焼肉焼く時サングラスで焦げてるらしい。松本潤くんとガリさん一緒です」と結論づけて笑いを誘うのだった。
ちなみに、その藤原と猪狩は文通相手という今どき珍しい関係性。住所は教え合っても、スマホの連絡先は交換していないというから、これまた興味深い。わざわざポストカードを購入して、手書きでメッセージを添えて、切手を貼って、投函する。そんな手間ひまをかけているというのも、いわゆる“今どきな若者”として見られる猪狩からは、すぐには想像できない姿ではないだろうか。