SIRUPは音楽の完成度と共感でシーンを更新していく iri、Skaai、uin……仲間との意欲的なコラボ曲が支持される背景

 他にもBIMとの「Slow Dance feat. BIM」、VivaOlaとの「NO TIME」、韓国のアーティストSUMIN & Slomとの「Keep In Touch feat. SUMIN」(『BLUE BLUR』ツアー横浜公演でSUMINとのライブ初共演が叶った)など、国内外のアーティストにオファーを送り、コラボが実現している。また、SIRUPが参加しているパターンとしてはOvall「It's all about you feat. SIRUP」、Years & Years「Starstruck (SIRUP Remix)」、オーストラリアのエレクトロデュオCosmo’s MidnightとShin Sakiuraとのコラボ、MALIYA「Everybody Needs Love feat.SIRUP」など、コラボワークはジャンル、国内外を問わず多岐に渡る。

 ライブという場でのコラボにも意欲的な姿勢は年末恒例になりつつある、SIRUPがオーガナイズするイベント『Channel』に見て取れる。2019年の『Channel1』にはTENDRE、BIM、showmore、Soulflex、YonYon、YOSA & TAARらが、無観客生配信となった2021年『Channel2』にはstarRo、GANMI、Soulflex、PEARL CENTER、RUNG HYANGらが出演。2023年12月にも横浜・大阪で『Channel3』が開催されることが発表されたばかりだ。ロックバンド主催のフェスやイベントは数多あれど、R&Bアーティスト主催のイベントは貴重なため、SIRUPならではの交流から生まれるラインナップに期待したい。R&Bやソウルというルーツに対するリスペクトは保持しつつ、音楽の完成度と人間的な共感でシーンを更新することーーSIRUPが取り組むコラボから窺えるアーティスト性のキモはまさにそこにあるのではないだろうか。

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