ももいろクローバーZ支えたスタッフ 古屋智美の逝去報告 早見あかり・有安杏果も葬儀参列、塚地武雅らモノノフも追悼

 ももいろクローバーZのスタッフ・古屋智美が今年8月22日に逝去したことを報告した。40歳だった。

 グループのオフィシャルサイトが本日9月22日に「モノノフのみなさまへ」というタイトルで更新され、古屋の逝去を報告。「長きにわたりチームを支えてきた古屋智美が2023年8月22日に逝去いたしました」「ここに生前のご厚誼に深謝し、謹んでご報告申し上げます」と記されている。

 この報告を経て、グループのプロデューサー兼マネージャーの川上アキラはSNSを更新。X(旧Twitter)にて、自身と古屋の映った写真を公開した。

 また、15時からはInstagram Liveも実施。古屋について語られた。ファンに伝えるべきなのかという話し合いを経て、22日の月命日として、逝去から1カ月が経った9月22日に報告するに至ったと説明。古屋は長きにわたって病気を患っていたといい、入院後には川上をはじめ、メンバーの4名も見舞いへ。亡くなる前日の8月21日が古屋の誕生日で、メンバーや病院の看護師などと共に誕生日会も行い、40歳の誕生日を迎え、その翌日に亡くなった。葬儀には、元メンバーの早見あかり、有安杏果も参列したという。

 ももいろクローバーZは、2008年5月17日に“ももいろクローバー”名義で結成され、現在は百田夏菜子、佐々木彩夏、玉井詩織、高城れにの4名で活動している。2010年5月のシングル『行くぜっ!怪盗少女』でのメジャーデビュー後、2011年4月に早見がグループを脱退。これを機にグループ名を現在の表記に改名した。2014年3月には女性グループとして初となる国立競技場での単独ライブ、2016年2月の自身初となるドームツアー開催などを経て、2018年1月に有安がグループを卒業し、現在の体制となった。

 
 
 
 
 
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 古屋の訃報を受け、グループのファン(モノノフ)であるドランクドラゴンの塚地武雅はXを更新。「我々モノノフの間でふるちゃんの愛称で親しまれていたももいろクローバーZの名物マネージャー、古屋智美さんの訃報…」「昔からももクロの番組を見ると良く一緒に映っていて親近感を感じ、お仕事で一緒になるとニコニコした笑顔で『いつも応援ありがとうございます。』なんて言ってくださったり…」と思い出を振り返り、「心からご冥福をお祈りいたします」と綴っている。

川上アキラ X(@momowgp)
川上アキラ Instagram(@akirakwkm)
ドランクドラゴン塚地武雅 X(@tsukajimuga)

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