辻希美・杉浦太陽、子育て世代から熱い支持 視聴者の相談に丁寧に向き合う飾らない姿

 辻希美・杉浦太陽のYouTubeチャンネル『たぁのんちゃんネル』にて、「【質問返し・前編】夫婦で育児についての質問にお答えします!【お待たせしました💦】』が公開された。4人の子供を育ててきた2人が、視聴者からの子育てに関する悩みに答える内容となっている。

 視聴者からの「希空ちゃん(長女)が反抗期のとき、辻ちゃんや太陽さんはどのように接していましたか?」という質問に、辻は「反抗はしてこなかったですね。思春期ですね。(親には)言わないけどウザいみたいなね」と切り出し、「これが思春期なのかな?みたいな感じになった時に、ほっときすぎずに、そっとしてあげようって思った」「色んなタイプの思春期だったり反抗期があったりすると思うから。対処法はね、その子その子で全然違うと思う」と実体験をもとに回答。杉浦は「反抗期と思春期は紙一重。ちょっとの我慢です」と答え、子供の送り迎えで自然に会話できるようになった経験を語り、辻も「その瞬間って親も辛いし、たぶん子供も嫌いじゃないけどそういう態度をしちゃう。すごい多分しんどい時だと思うから、お互いそこは我慢というか、時を過ぎるのを待つ。まぁ成長過程だと思って」とアドバイスを送った。

 生後2カ月の子供を育てている視聴者からは、「子どもを寝かしつけるのに四六時中抱っこしていて毎日がヘトヘト。自分の寝かしつけ方が下手なのかもわかりません。2人に寝かしつけのコツを教えて頂きたい」という相談が寄せられた。これに対して辻は「これに関しては上手いとか下手じゃないと思う」「育て方とか寝かせ方とかじゃなくて、本当に寝る子は寝るし、寝ない子は寝ないんだろうし、そこは誰も悪くない」と回答。「卒乳は私はめちゃくちゃやってよかった」と四男の卒乳についての話となり、「マジ泣いた。2人で泣いた」と言う辻は、「1日目はマジで地獄。泣いても絶対にミルクも哺乳瓶もおしゃぶりもあげないって決めるのね。やっぱ泣くのよ、ほしいから赤ちゃんも。もうそこはマジで戦い。自分も辛いからあげたくなるし、そこは心を鬼にして。ひたすら抱っこで、疲れて寝るのを待つみたいなことを1日はもうフルタイムでやります」と体験談を語り、「3日辛いけどやるのはオススメ」と提案した。

 杉浦は、現在4歳に成長した四男に頭をポンポンされて寝かしつけられたエピソードを披露し、「この先の未来、いろんな出来事があると思うけど、子どもとの絆はたまらん。ストレスは溜まるけど!」と語る。辻も「子育てに楽な時なんてないんだなって思うけど、やりがいはすごくあるものだと思ってる」「頑張った分だけ、子どもからたくさんの幸せを絶対にもらえるから、もう一緒に頑張るしかないよね」とコメント。続けて杉浦が「あれだけ大変やと思っても、5人目ほしいと思ってんねんもんな?」と聞くと、辻は「めっちゃほしい」と5人目宣言が飛び出した。

 一つの質問に対し、丁寧に視聴者に寄り添う姿勢や、子育てへの前向きな考えに、コメント欄には視聴者から共感と好感の声が数多く寄せられた。それに加えて、自身の経験談をリアルに語ってくれることが、同夫婦の支持に繋がっているのではないだろうか。

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