岩田剛典、松本隆……慶應高校出身アーティストら、母校の『夏の甲子園』優勝を祝福 加山雄三「こんなに嬉しいことはないよ」

 慶應義塾高等学校が、『第105回全国高等学校野球選手権記念大会』(以下『夏の甲子園』)で昨年度優勝校の宮城県の仙台育英学園高等学校に8対2で勝利し、1916年以来、107年ぶりに優勝を飾った。

 慶應義塾高校の『夏の甲子園』優勝を受け、同校の卒業生や一貫教育校である慶應義塾大学の卒業生となるミュージシャン、アーティストが祝福のコメントを寄せている。

 加山雄三は、慶應義塾高校の優勝を受け、自身のオフィシャルサイトを通じて「慶應義塾高等学校 甲子園優勝本当におめでとう!」というタイトルでコメントを発表(※1)。「生きてるうちに慶應が甲子園で優勝するなんて!」という書き出しから「こんなに嬉しいことはないよ、本当に嬉しさでいっぱいです。慶應高校に入るために、本当に苦労したんだよな、慶應は学問を第一に考えてる学校だしね。それが、スポーツでも活躍して頂点に登り詰める、これは本当に凄いことだよ。」「選手のみんな、監督、それを支えたみなさん本当におめでとう!仙台育英も準優勝おめでとう!」と続け、「何にしても人に感動を届けることが出来ると言うことは、日々の努力あってのこと。」「みんな素晴らしかった、楽しませてもらってありがとう。」と祝福の気持ちを綴っている。

 同じく慶應義塾高校出身のEXILE/三代目 J SOUL BROTHERSの岩田剛典は、自身のX(旧Twitter)で「両チーム素晴らしかった、、」「純粋な汗と涙と笑顔に感動を貰いました」とポスト。これに先立ち、岩田は8月21日に『夏の甲子園』準決勝で慶應義塾高校が茨城県代表の土浦日本大学高等学校を破り、決勝進出が決定した際には、「本当に塾高すごい」「野球部じゃなかったけどこれは嬉しいし 歴史に残る甲子園だ」「母校の活躍で盛り上がっています」という投稿を行っていた。

 また、松本隆も慶應義塾高校の出身。同校在学中にドラムを買ったり、ドラムのコンテストの全国大会で優勝したりなどしていたという(※2)。松本は自身のXで、ファンから寄せられた母校の『夏の甲子園』での活躍に関しての投稿をリポストしている。

 慶應義塾高校出身のドラマー 神保彰も母校の優勝に関して「慶應義塾高校107年ぶりの優勝!! おめでとう!!」と祝福のコメントをXで投稿している。神保は、同校の決勝進出決定時には、「妻が宮城出身なので、明後日は夫婦対決となりました」と報告。さらに、決勝前日には「慶應義塾高校野球部のサラサラヘアが話題になっていますが、ぼくも昔はサラサラでした。笑」と自身が17歳だった頃の写真を公開していた。

岩田剛典 X(@T_IWATA_EX_3JSB)
神保彰 X(@jimboakira)

※1:https://www.kayamayuzo.com/news/detail.php?id=1692777808
※2:https://www.mita-hyoron.keio.ac.jp/spotlight/201802-1_2.html

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