Snow Man 向井康二、人を楽しませるトーク力 ギャグから真面目な話まで、さまざまなシーンで重宝される存在に
そんな向井の“おもしろトーク力”は、とどまるところを知らない。例えば、7月26日にSnow Man公式YouTubeチャンネルにアップされた「【記憶はありますか?】世代差なのか地域差なのか…SPゲストも登場!!」。同動画では、昔使ったことがあるものの正式名称を答えるというクイズに向井、深澤辰哉、ラウールが挑戦している。しかし、向井はほぼ不正解。三角フラスコを「シリスコ」、硯を「じゅぼく」、「すがし」、まち針を「まち」、シャーレを「ウケザラ」、糸ノコギリを「系ノコギリ」、レインボースプリングを「レインボヨン」……と珍回答を次々と披露して笑いを提供。さらに、シャーレというワードを聞いたあと「そんなオ“シャーレ”な名前?」とダジャレを言ったり、ラバーカップを車のシフトレバーに見立てて“向井劇場”を繰り広げたり。トークでもアクションでも視聴者を楽しませていた。正解率は一番低かったものの、爪痕は一番残したと言っても過言ではないだろう。
さらに、6月16日放送の『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)でも向井ならではのトーク力を発揮。この日は、話題の職業にSnow Manメンバーが就いたら給料はいくらもらえるのかを査定する「それSnow Manだとおいくらですか?アイドルのまま話題の職業についたら給料は?禁断の査定企画!」を放送。向井が挑戦したのは、ベトナムのサンドイッチ、バインミーを販売するキッチンカーのスタッフだ。オープン直後こそ閑散としていたが、向井が集客をしだすとすぐに長蛇の列に。もちろんその理由は「Snow Manの向井康二」というネームバリューもありつつなのだが、向井がお客さんにとにかく話しかけまくっていたことも大きいだろう。全力で口を動かし続ける向井に、スタジオのラウールが「バインミー作れよ」とツッコんでしまうほどであった。ラウールのツッコミももっともなのだが、向井のサービス精神とトークの上手さがキラリと輝いていたのではないだろうか。途中「Snow Man一の人たらし」という字幕が出ていたが、全く持ってその通りだと実感した放送回であった。
こうして常に相手を楽しませるべくトークを繰り広げている向井。一方で、ここぞという時に真面目に語ることもある。バラエティでの活躍はもちろん、その緩急とトーク力をもってさらに活躍の幅を広げていってほしい。
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