Snow Man 向井康二とラウール、表と裏で笑いを生み出すグループのムードメーカー 普段と真逆のギャップも魅力に

 Snow Manが大先輩・中居正広がMCを務める『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系/以下『金スマ』)に出演し、成長した9人の姿を見せたのがおよそ1カ月半ほど前の出来事。その余韻が未だ残る中、6月2日の同番組にて「収録で一番盛り上がった場面」が放送された。

 二度目の番組出演となった4月14日の放送では、メンバー各自がエピソードトークで奮闘していた。初出演の際にはイマイチなトークをしていたメンバーは短縮されてしまう編集がなされていたため、それぞれが爪痕を残すべく攻めていた印象だ。

 今回の「収録で一番盛り上がった場面」で放送された様々な名場面/未公開場面の中で最初に取り上げられたのが、メンバーにスマホを使って一斉調査をするコーナーでの「裏表があるメンバーは?」のお題だった。中居は名前が挙がった中からラウールに注目。ラウールを指名した目黒蓮からの「この中で一番笑いをとってるメンバー」だという告白に驚きの表情を見せる中居。最近では個人のモデル活動での認知が広がるラウールなだけに、ミステリアスなイメージを持っていたようだ。ラウール本人も「裏ではかなりムードメーカーです」と自己申告し、パネラーの陣内智則から「(向井康二・宮舘涼太・深澤辰哉を指して)バラエティ三銃士いらなくなっちゃう」というツッコミが入り、スタジオ全体が爆笑に包まれた。

 その後に焦点が当たったのがラウールが指名した向井だ。ラウールは「僕と真逆でプライベートはかなり二枚目」と、向井の丁寧な暮らしぶりを暴露。朝コーヒーを淹れて優雅に過ごしていること、コーヒー豆にレコードで音楽を聴かせていること、トイレに自分が表紙を務めたファッション誌などを美容室のように置いていることなど、普段のバラエティでの向井しか知らない視聴者にとってはギャップのある情報が明らかにされた。さらに意外な一面として、毎晩彼女にメールをしているようなブログをファンに向けてアップしていることにも触れる。中居からはすかさず「ファンの子に手出してるってこと?」とツッコミが入り、メンバー一同大盛り上がり。初登場でムエタイのトークが短縮されてしまった向井にとってはオイシイ放送だったことだろう。

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