KAT-TUN 上田竜也&中丸雄一が『格付けチェック』で大活躍 “上田節”炸裂でバラエティ力の高さに評価
10月4日に『芸能人格付けチェック 食と芸術の秋3時間スペシャル』(テレビ朝日系)が放送。Twitterのトレンドワードに「上田くん」や「KAT-TUNヅラ」がランクインするなど、「チーム KAT-TUN」の上田竜也と中丸雄一が大活躍した。
100g16,000円の松茸(A)と松茸風味の粉末とエリンギ(B)から松茸を選ぶ「CHECK(1)松茸」がスタートすると番組序盤から“上田節”が炸裂。上田と同じAを選ぶ人が現れず不貞腐れ気味の彼に「常に怒ってる?」と言う司会のダウンタウン 浜田雅功に、中丸はすかさず「演出です」と冷静に回答。番組冒頭でも上田は「とっつきにくいイメージでやらせてもらっている」と自身の“キャラクター設定”に触れていた。
「チーム KAT-TUN」を含め合計7チームが出演した今回の『格付けチェック』だが、「CHECK(1)松茸」では、Bの部屋で待機する他のチームは“勝ち確”の表情。煽りの声もあった中、結果発表でAの部屋の扉が開くと、上田は「ざまぁみろ!!」と雄叫びを上げた。
そして「CHECK(2)木管四重奏」「CHECK(3)ジャズセッション」と演奏系が続いた番組中盤では、「チーム KAT-TUN」の上田に続いて「チーム バラドル」のNMB48・渋谷凪咲が見せ場を作った。プロがプロ用の楽器で演奏したAと、子どもが玩具楽器で演奏したB、プロが玩具楽器で演奏したC、と三つの選択肢から正解を選ぶ「CHECK(3)ジャズセッション」では、渋谷が「飛び抜けてA」と断言し唯一Aを選択。これには「チーム 七人の秘書 THE MOVIE」の女優・室井滋も感心した様子だ。
全チーム「一流芸能人」の身分からスタートし、選択肢を間違えると最終的には「映す価値なし」で画面から消えるのがお馴染みの『格付けチェック』。今回は「CHECK(4)日本舞踊」「CHECK(5)兜」に続いて「CHECK(6)毛ガニ」の問題で最終的なランクが決まることとなった。
序盤、“上田節“で絶好調だった「チームKAT-TUN」。最終問題の手前で上田は「KAT-TUNは“ギリギリ”になってからが勝負」と意気込んだ。「チーム KAT-TUN」が“すべって空振り”にならぬ展開を期待したが、威勢よく「B!」と中丸が不正解を選んだ瞬間に「チームKAT-TUN」は画面から消え「映す価値なし」に。そしてスタジオに上田の「ふざけんなよ! 二度とKAT-TUNヅラするな!!」と怒りの声のみが響いた。
バラエティタレントとしてのKAT-TUNの新たな一面が見られた今回の『格付けチェック』。放送終了後のTwitterには「台本なしでこれはすごい」「バラエティ能力高い」といったコメントが溢れていた。