Travis Japanメンバー分析:第3回 七五三掛龍也、可愛らしさと卓越したダンススキル メンバーの魅力を引き出す振り付けも
2022年10月にジャニーズ初の世界配信デビューを果たしたTravis Japan。5月15日にリリースする新曲「Moving Pieces」は、世界的なクリエイター陣とタッグを組むことでも話題だ。一糸乱れぬシンクロダンスと、それぞれ個性的なパフォーマンスを武器に飛躍を続ける7人のうち、今回は七五三掛龍也に注目したい。
「七五三掛」は「しめかけ」と読む。一度見たら忘れられないインパクトある苗字に、名前は「龍也」。何やら強そうな印象だが、七五三掛を見た多くの人がおそらく「可愛い」と感じる華やかで可愛らしさが魅力だ。
七五三掛は1995年6月23日生まれの27歳。茨城県出身で、ジャニーズ事務所に入った中学生当時は茨城からレッスンに通う日々を送っていたように、秘めたガッツがあるタイプだろう。高校時代は筋トレにハマっていた時期もあったという(※1)。
同期はSixTONESの松村北斗で、2020年には映画『ライアー×ライアー』で主演の松村の親友役で共演を果たしたことも話題になった。また、同じくSixTONESの京本大我と仲が良いことをお互いに語っており、Travis Japanメンバーの宮近海斗や松倉海斗とともに「京本会」という仲良しグループで度々集まっているエピソードを話している。
メンバーカラーはピンクで、キラキラと大きく、少し垂れ気味の目は子犬のよう。ファンからもメンバーからも可愛さには定評がある。以前YouTubeの企画で女装を披露したときも、ニット帽とツインテールが似合うあまりのあざと可愛さに「もとが可愛いから、やっぱり女の子みたいになるね」とメンバーも太鼓判を捺したほど。
色白で透き通るようなハイトーンの金髪がよく似合う七五三掛は、雑誌『Myojo』2022年4月号で発表の「ジャニーズJr.大賞」では「美容意識が高そう」ランキングで1位に。「落とすケアと乳液はちょっといいものを使う方が調子がいい」と語っていたように、実際に七五三掛の美意識は高く、年々可愛らしさに磨きがかかっているように思う(※2)。