乃木坂46 鈴木絢音の卒業セレモニーが、3月28日にLINE CUBE SHIBUYAにて開催された。

　鈴木は乃木坂46 2期生最後のメンバー。開催日の3月28日は、乃木坂46の新メンバーオーディションに合格してから10周年を迎えた節目の日でもあった。

　アンコールで鈴木は2期生曲「ゆっくりと咲く花」をソロ歌唱。ラストにはグループ全体で「君の名は希望」を披露した。その後、ステージには鈴木へのサプライズとして2期生の同期で卒業メンバーの堀未央奈、新内眞衣、伊藤純奈、相楽伊織、山崎怜奈、伊藤かりんが登場。一言ずつ餞の言葉を贈っていった。

　鈴木と同じく2期生の地方組として特に仲の良かった堀は、自身のInstagramにて鈴木とのツーショットを公開。「最後まで真っ直ぐ凛々しく柔らかく　絢音らしさ全開で素敵だったよ〜　これからも末永くよろしくね♡　2期生の看板も背負い続けてくれてありがとう。お疲れ様。」とコメント。

　新内、伊藤純奈、相楽、伊藤かりんもそれぞれInstagramを更新し、終演後の記念写真とともに、伊藤かりんがサプライズで用意したという2期生10周年を祝したケーキの写真を投稿。そこには加入当初のメンバー14人の名前が記載されている。また、伊藤かりんはセレモニー終了後に、久しぶりの2期生会があったことも明かしており、「美味しい焼肉いーっぱい食べた！」と記している。