深澤辰哉&渡辺翔太、「ハモリ我慢大賞」でワンツーフィニッシュ Snow Manを歌で支えてきた二人の実力を再確認
とは言え、これはあくまでもゲームでのこと。しかもハモリ隊もなかなかに際どい音程のハモリパートを歌っており、つられるのも仕方ない。実際、歌番組やライブなどで深澤と渡辺の2人はしっかりとした歌唱力を見せている。例えば、「ハモリ我慢大賞2022」の翌日に放送された『2022 FNS歌謡祭』(フジテレビ)で披露した「JUICY」。生歌でパフォーマンスをしていたが、完成度は文句なしに高かったと言える。踊りながらの歌唱だったが2人とも音を外す様子は一切なし。渡辺は“メインボーカル”らしく、高音もしっかり出ており、フェイクも披露していた。長年、歌の面からSnow Manを支えてきただけあると頷ける。
ちなみに、2022年の『THE MUSIC DAY』(日本テレビ系)で放送された「ジャニーズシャッフルメドレー」で、渡辺は「夜空ノムコウ」を歌っていたがもちろん音を外すことなくしっとり歌い上げていた。そして、深澤の優しい歌声も人気を集めている。「ブラザービート」の〈イーアルサンスー〉から始まる深澤のパートが「かわいい」、「頭から離れない」と話題になっていたことは記憶に新しいのではないだろうか。
こうして振り返ると、深澤も渡辺もアイドルとして存在感を示すに十分な歌唱力を持っている。加えてバラエティ力もあるのだから、彼らが多くの人を魅了するのも納得だ。これからもその場にあったスキルを発揮していってほしい。






















