深澤辰哉&渡辺翔太、「ハモリ我慢大賞」でワンツーフィニッシュ Snow Manを歌で支えてきた二人の実力を再確認
『バナナサンド』(TBS系)の人気企画「ハモリ我慢ゲーム」をご存知だろうか。ピアノの伴奏に合わせてコーラス隊とともに楽曲を歌い、ハモリパートにつられずに正しくサビを歌い切れるかというゲームで、これまで数々の著名人たちがチャレンジしてきた。12月6日の放送回では、『バナナサンド☆ハモリ我慢大賞2022』が開催。過去の放送を振り返り、「ハモリ隊につられちゃったランキング」が発表された。ランキングは芸人部門と俳優アイドル部門に分かれており、芸人部門の1位に輝いたのはバナナマン・設楽統。そして、俳優アイドル部門の1位にSnow Man・深澤辰哉、2位に渡辺翔太がランクインした。メンバーの岩本照と目黒蓮が祈るように見守る中、深澤は「がんばりましょう」(SMAP)、渡辺は「夜空ノムコウ」(SMAP)を熱唱。それぞれつられ率100%と83%という数字を叩き出し、Snow Manがまさかのワンツーフィニッシュを決めたのである。
12月6日放送回は過去の放送のダイジェストだったが、7月12日放送の本編では思わず笑ってしまうシーンがたっぷり。渡辺は「Snow Manのメインボーカル」と紹介され、期待を背負って歌い始めるも途中から「ハモリ側に寄せにいっているのでは?」と思えてしまうほどのつられっぷり。「歌のレッスンとかずっとやってきたんじゃないの?」、「ライブでもこうなの?」と芸人たちもざわつき、設楽に「(つられすぎてハモリ側の)石丸(幹二)さんの家来みたいになってる」とすら言われてしまっていた。
その後、深澤はまず「夢物語」(タッキー&翼)にチャレンジ。彼も盛大につられ、渡辺に「崩壊してましたね」と言われる歌いっぷりであった。番組後半で「がんばりましょう」に再チャレンジするも、結果はご存知の通り。「ジャニーズ的にやばい」と散々な言われようであった。しかし、結果スタジオは大盛りあがり。狙ってなのか、狙っていないのか、爆笑を生み出してしまう深澤、渡辺が残した爪痕の深さとバラエティ力は流石のひと言だ。