EXILE TAKAHIRO&TETSUYA、コレド室町でのクリスマスツリー点灯式に参加 「これからは日本橋が似合う男に」
11月22日、日本橋・室町エリアの商業施設「コレド室町」にて行われたクリスマスツリーの点灯式に、EXILE TAKAHIROとEXILE TETSUYAが登壇した。
コレド室町・日本橋では、今年から“Harmony of Shine”と称してクリスマスイベントを開催。今年は11月22日~12月25日の期間で、デビュー20周年を迎えたEXILEとのコラボレーション企画「COREDO CHRISTMAS “Harmony of Shine2022” COREDO × EXILE “POWER OF WISH”」を行う。コレド室町テラス大屋根広場に設置された高さ6mのクリスマスツリーには、EXILEメンバー15名を象徴するオーナメントや、ライブツアー中に使われた装飾が飾られた。また、メンバーとスペシャルゲストによる館内アナウンスやオリジナルノベルティの配布など、さまざまなキャンペーンも用意されている。
ツリーの点灯に先立ち、まずはトークセッションがスタート。今回のクリスマスキャンペーンが「東京・日本橋エリアから、皆さんの心を明るく照らし、楽しく元気になれるクリスマスを届けたい」というコンセプトであることに絡めて、TAKAHIROとTETSUYAがEXILEの活動にかける想いを述べる。TETSUYAは「EXILEは“日本を元気”にというテーマで活動を続けてきたので、皆さんの暮らしを明るく照らしたいというコレド室町の想いと共通しているのかなと思いますね」と話し、TAKAHIROは「コロナ禍で皆さんそれぞれに気持ちが沈むことがあると思いますけども、僕たちもエンターテインメントを通して、日頃から少しでも皆さんに恩返しできればとの思いで活動させていただいているので、今回のコラボは本当にありがたく思っています」と語った。
そして、EXILEデビュー20周年イヤーだった2022年を、2人がそれぞれ振り返った。TETSUYAはこの1年でアリーナツアーとドームツアーを行ってきたことに触れ、「みんなでパフォーマンスをし続けた、すごく思い入れが深い1年になりました」とコメント。TAKAHIROは「たくさんの方々のおかげでツアーを回れたということもありますし、ファンの皆さんも本当に協力的だったので、改めて感謝の思いを抱きました。まだマスクをつけなければいけなかったり、声が出せないとか、ライブではいろんな規制がありますけど、いつか手放しに皆さんと楽しめる日を夢見て頑張っていきたいと思っています」と、ファンやライブへの想いを熱く語った。
続いて、ツリーの点灯式へ。3カウントでTAKAHIROとTETSUYAがボタンを押すと、EXILE「POWER OF WISH」をBGMに、白をベースとしてピンクや紫、青などのカラフルなイルミネーションが輝いた。
会場に設置されたツリーは、17時以降、30分ごとにEXILEの最新アルバムより「POWER OF WISH」をBGMとしたライティングショーを実施する。今回、2人はひと足早くそのショーを体験。音楽に合わせて色とりどりに変化するツリーを見て、「僕たちも年末にクリスマスライブを予定しているので、その日だけこれ貸し出ししてくれないかなと思った」とTAKAHIROが冗談めかして語ると、TETSUYAも「音ハメ完璧でした。踊っているように光って素敵でした」と続けた。