ムードメーカーのLEO、真剣なRYUHEI、マイペースなJUNON……BE:FIRST、グループの魅力を引き上げるリラックスした姿

 『第73回NHK紅白歌合戦』や『第64回 輝く!日本レコード大賞』(TBS系)といった、一年の締めくくりである音楽の祭典への出場が次々と発表になったBE:FIRST。そんな彼らのYouTubeで公開されているスペシャル番組『You’re my “BESTY”』最新回では、過去回を振り返ったクイズ大会の様子が公開されている。本映像から見られる、リラックスした7人の様子や各メンバーのキャラクターに注目してみたい。

BE:FIRST / You're My "BESTY" #29 : BE:FIRST QUIZ

 スケジュールの都合でSOTAはお休みとなったものの、BE:FIRSTのデビュー1周年記念として行われた今回のクイズ大会。最初の問題で、MANATOが自分の他己紹介についてのクイズに不正解となったところから、わちゃわちゃとした雰囲気に。終始メンバーがそれぞれの回答にケラケラと笑ってリアクションし、楽しそうな姿を見せた。

 2問目の「JUNONが明かした、SOTAに直して欲しいことは?」というクイズに対して、「落ち着きがない」「テンションが高い」「人の荷物の上に荷物を置く」「勝手に人の物を借りる」と回答が続出すると、そこから大喜利のような流れに。最終的にSHUNTOが「部屋に入ったら服を脱ぎ捨てる」という回答で正解し、LEOが「SOTA、ごめんななんか(笑)」と謝ると、不在のSOTAに対して好き勝手言ってしまったメンバーたちが次々に謝罪するチームワークからも仲の良さが垣間見えた。また、RYUHEIは穏やかにクイズを楽しんでいるかと思いきや、4問目で思わず「俺先だったに!」と名古屋弁が出るほど真剣にクイズに参加。年上組のLEOが回答を譲るところも含めて、微笑ましいシーンであった。

 MANATOはところどころで回答ボタンを押しまくり「ピンポンピンポン!」の音で賑やかにしたり、LEOは一発目にボタンを押して勢いよく不正解したりと、楽しみながらも場のムードを明るくする姿が窺えた。SHUNTOも、他のメンバーが正解すると「それだー!」「2億点だー!」と笑顔でリアクションしたり立ち上がったりし、場を盛り上げていた。

 一方JUNONは、冒頭のRYOKIのMCでの「1年を“振り返った”」というワードを聞いてその場を振り返ってみたり、メンバーが笑っているのを見てニコニコしたり、マイペースに楽しんでいる様子が印象的だった。RYUHEIも前のめりで回答したり笑顔を見せたり、終始楽しそうにしていた。どのメンバーの“本気度”も画面越しに伝わってきたのもおもしろい。

 そして爆笑したり大きな声で答えたりと、クイズ大会をエンジョイしていたRYOKIは、12問目の「(「#18」で)LEOからRYOKIに向けたあいうえお作文の最後の一文はなんでしょう?」というクイズに即答して優勝。景品の“BMSGクッション”を受け取ると、「いいなあ〜」というメンバーの声を背に、大きなリアクションをしながら喜ぶ姿も明るいRYOKIらしい。

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