『君の花になる』発グループ 8LOOM、ツアー初日に見せた息の合ったパフォーマンス 高橋文哉が涙する場面も

『君花』8LOOM、ツアー初日レポ

 ドラマ『君の花になる』(TBS系)の劇中に登場し、実際に活動をしている高橋文哉、宮世琉弥、綱啓永、八村倫太郎、森愁斗、NOA、山下幸輝からなる期間限定7人組ボーイズグループ、8LOOM。彼らが大きな注目を集める中、11月8日には4話が放送予定。8LOOM初のラブソング作りに奮闘する様子が描かれる。そんな彼らのライブハウスツアー『君の花になる “Let’s 8LOOM” TOUR~FIRST and LAST~』が11月2日、東京・恵比寿リキッドルームにて初日を迎えた。

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 メンバーたちの影アナの後、オープニングVTRが流れると会場からは自然と拍手が巻き起こる。ステージ上に7人が姿を現し、デビュー曲「Come Again」でライブがスタート。山下は終始笑顔でパフォーマンスをしていたり、綱はメンバーと目を合わせて笑っていたり、高橋は〈まだまだ旅は続いて行く…〉で8LOOMY(ファン)を指差したり、宮世は間奏部分で「こんにちはー!」と叫んでみたり……。それぞれが楽しみながらパフォーマンスしている様子が手に取るように伝わってくる。

 息を切らしながら横一列に並ぶと、「皆さんこんにちは、8LOOMです!」と自己紹介……のはずが、宮世だけ8LOOMポーズが揃わずやり直し。改めて息の合ったポーズを見せ、メンバー1人ずつ自己紹介をする。高橋が「お前ら、今日は楽しんでいけよ」と役の佐神弾風に自己紹介を締めると、客席からは思わず黄色い声が飛ぶ。MCで「役と自分の似ているところ」、「『Come Again』の魅力」を語ると、高橋から「新しい楽曲を初披露したいと思います」という言葉が。4話で登場する楽曲で、「(振りを)一緒にできるところがある」(宮世)、「キャッチーでかわいらしい曲」(高橋)と紹介すると、早速スタンバイ。センターの高橋だけが立っているフォーメーションから始まったのは、11月9日にリリースされる3rdシングル「Melody」だ。かわいらしいポップな楽曲で、真似できそうな手の振りが多いのが印象的。2番のAメロは宮世、綱、森と、八村、山下、NOAの3人ずつに分かれて踊るフォーメーションに。八村、山下、NOAが踊っている後ろで、宮世、綱、森が1人ずつ高橋に抱きついていくというワチャワチャした様子も楽曲の雰囲気に合っていた。

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